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OUCHI EIGO GUIDE

おうち英語とは?
幼児・小学生が家庭で英語を身につける始め方と学習法

おうち英語は、英語を勉強として教え込むのではなく、 毎日の生活の中に英語に触れる環境をつくる取り組みです。

親の英語力は不要 毎日の生活に取り入れる 聞く力から読む力へ
POINT 01 家庭が英語環境になる

英語音声、絵本、動画、教材などを生活の中に取り入れます。

POINT 02 無理なく毎日続ける

子どもにも親にも負担が少ない仕組みづくりが大切です。

POINT 03 実力へつなげる

聞くだけで終わらず、意味・文字・読解へ段階的に進めます。

おうち英語とは

おうち英語とは、自然発生的に広まった言葉であり、公的・学術的に定められた明確な定義があるわけではありません。一般には、英会話教室や塾だけに頼らず、家庭の中に英語に触れる環境をつくり、子どもが日常的に英語を聞いたり、読んだり、口にしたりする取り組みを指します。

自宅で英語音声をかけ流す、英語絵本を読む、英語の歌や動画に触れる、英語アプリやオンライン教材を使う、親が英語で語りかけるなど、その方法は家庭によってさまざまです。つまり、おうち英語とは、特定の学習法ではなく、家庭で行う英語環境づくり全般を含む広い概念です。

おうち英語がうまくいっている家庭に共通するのは、家庭内に英語環境をつくり、英語を勉強として教え込むのではなく、日常的に英語音声に触れさせている点です。英語への苦手意識が育つ前に英語の音に慣れることで、リスニングや発音の土台を築けます。

おうち英語とは

おうち英語の基本

英語を教えることよりも、子どもが英語に触れ続けられる家庭環境をつくることが中心です。

おうち英語で大切なこと

おうち英語で大切なのは、子どもにとって無理がなく、親にも負担が少なく、十分な量の英語入力を長く続けられる仕組みを作ることです。

英語動画を見るだけでは、内容や順序、質と量が安定しにくい傾向があります。親の語りかけは、親の英語力や負担に左右されます。おうち英語では、親の役割は英語を教えたり動画を探すことではなく、子どもが英語に触れる環境を整えることが大切です。

子どもに頑張らせすぎず、生活の中で自然に英語音声に触れられる形にする方が、無理なく続けられます。また、英語音声に触れる時間を安定して確保することも大切です。その時間が少なければ、英語のリズムや音のまとまりには十分に慣れられません。

1

無理がない

子どもに集中や暗記を強いず、生活の中で自然に触れられる形にします。

2

親の負担が少ない

親が英語を教えたり、毎日教材を探し続けたりしない仕組みが重要です。

3

十分な量を続ける

少しずつでも、毎日安定して英語音声に触れる時間を確保します。

親が英語を話せなくても、おうち英語はできます

おうち英語とは2

おうち英語というと、「親が英語を話せないとできないのでは」と不安に思う方も少なくありません。

しかし、おうち英語の基本は、親が英語を教えることではありません。大切なのは、子どもが毎日英語音声に触れられる環境を作ることです。

親が英語で話しかけたり、発音を教えたり、文法を説明したりする必要はありません。英語音声を流し、必要に応じて教材や絵本に取り組み、生活の中に英語の時間を作ることができれば、おうち英語は始められます。

もちろん、親が英語で語りかけられる場合には、それも一つの方法です。ただし、親の英語力に依存すると、家族の生活パターンや親の熱量の変化に伴い長く続けることが難しくなる場合もあります。親が無理をせず、子どもも無理をせず、毎日続けられる形を作ることが大切です。

おうち英語を実力につなげるには

おうち英語は手軽に始められる一方で、英語に少し触れているだけでは、実力として定着しにくい場合があります。

ひとつは、英語に触れている時間が足りないことです。英語音声に触れる時間が少なければ、英語の音のまとまりやリズムに慣れることはできません。

もうひとつは、内容が安定しないことです。動画やアプリをその場その場で選ぶだけでは、子どもがどのような英語に、どれだけ、どの順序で触れているのかが見えにくくなります。

さらに、英語に慣れるだけで終わらせず、発達に合わせて、音声から意味へ、意味から文字へ、文字から読解へと段階的に進めることもできます。聞く力に加えて、読んで理解する力まで育てることが、おうち英語を実力につなげるためには欠かせません。

そのためには、英語音声に十分触れることに加えて、発達に合ったタイミングで文字や読解へ進む設計が必要です。この段階的な取り組みが、英検などで測定できる英語力にもつながります。

英語音声 毎日、十分な量を聞く
意味理解 絵や状況と結びつける
文字 知っている音と対応させる
読解・英検 測定できる英語力へ

年齢・段階別のおうち英語おすすめ取り組み

おうち英語は、「何歳だからこの教材」というよりも、子どもの英語力の発達段階に合わせて取り組むことが大切です。英語も日本語と同じように、「聞いて分かる」力が育ち、その土台の上に「読んで分かる」力が育ち、さらにその先に「使える英語」が身についていきます。

1

英語耳を育てる

対象年齢:0〜7歳

まず大切なのは、英語をたくさん聞く環境を作ることです。毎日のかけ流しによって英語の音やリズム、イントネーションに慣れ、英語を英語のまま理解するための「英語耳(音声知覚)」を育てます。この時期は、話させたり覚えさせたりすることよりも、十分な音声インプットを続けることが何より重要です。

→ 音声知覚形成とは
2

読解力を育てる

対象年齢:2〜7歳

英語が聞いて分かるようになってきたら、フォニックスや絵本、多読を通して文字と音を結び付けます。耳で知っている英語だからこそ、文字も自然に理解できるようになり、「読める」だけではなく、「読んで分かる」英語力へと発展していきます。

→ 読解力を育てる取り組み
3

英検にチャレンジ

対象年齢:8歳〜

読解力が育ってきたら、英検を活用して英語力を客観的に確認していきます。英検は合格だけを目的とするものではなく、身についたリスニング力・読解力・語彙力を確かめるための一つの指標です。段階的に各級へ挑戦することで、学習の目標が明確になり、自信にもつながります。

→ パルキッズ英検対策

おうち英語と英会話教室の役割の違い

英会話教室は、先生とのやり取りや発話の機会を得られる点で、楽しい英語体験になります。

一方で、英会話教室だけでは、英語に触れる時間が限られます。週1回のレッスンだけでは、英語音声に十分慣れるための入力時間を確保しにくいでしょう。

おうち英語の強みは、家庭の中で毎日英語に触れられることです。英会話教室に通うかどうかにかかわらず、家庭で英語音声に触れる時間を作ることで、英語のリズムや音のまとまりに慣れやすくなります。

おうち英語は英会話教室と対立するものではありません。英語教室やオンライン英会話を活用する場合でも、家庭での英語音声環境があることで、英語に触れる時間を大きく増やすことができます。

毎日の土台づくり

おうち英語

  • 毎日、英語音声に触れられる
  • 入力時間を大きく確保できる
  • 聞く力や音の感覚を育てやすい
  • 読みや英検へつなげる設計も可能
楽しい実践の場

英会話教室

  • 先生とのやり取りを経験できる
  • 発話やコミュニケーションの機会になる
  • 英語を使う楽しさを感じやすい
  • 週1回では入力時間が不足しやすい

おうち英語に迷ったら

おうち英語は、取り組みの方針や教材によって、「英語に慣れるだけ」から「英検合格」まで、大きく成果が異なります。何を選べばよいのか分からない、失敗したくないという方は、まずパルキッズが提案するおうち英語の考え方をご覧ください。

よくある質問

おうち英語とは何ですか?

おうち英語とは、家庭の中に英語に触れる環境をつくり、子どもが日常的に英語を聞いたり、読んだり、口にしたりする取り組みのことです。英語のかけ流し、英語絵本、英語動画、英語アプリ、オンライン教材、親の語りかけなど、さまざまな方法があります。

おうち英語は何歳から始めるのがよいですか?

英語の音声環境づくりは、幼児期から始めると無理なく続けやすくなります。特に0歳から小学校低学年までは、生活の中に英語を取り入れやすい時期です。ただし、小学生以降でも、取り組み方を工夫すれば始めることはできます。

親が英語を話せなくても、おうち英語はできますか?

できます。おうち英語で大切なのは、親が英語を教えることではなく、子どもが英語音声に触れられる環境を作ることです。親が発音を教えたり、英語で話しかけたりする必要はありません。

YouTubeを見るだけでも、おうち英語になりますか?

広い意味では、英語動画の視聴もおうち英語に含まれます。ただし、YouTubeだけでは、内容や順序、入力時間が安定しにくく、読解や英検へつながる設計も不足しがちです。英語環境づくりとしては、計画的な入力と発達に合った教材がある方が安心です。

おうち英語と英会話教室はどちらがよいですか?

どちらか一方だけで考える必要はありません。英会話教室は英語でやり取りする体験になりますが、週1回だけでは英語に触れる時間が不足しがちです。おうち英語では、家庭の中で毎日英語音声に触れる時間を作ることができます。

おうち英語で英検につながりますか?

英語音声に十分触れ、英語を英語のまま理解する土台が育つと、読解力や英検にもつながりやすくなります。ただし、英語に慣れるだけでなく、文字や読解へ段階的に接続していくことが大切です。

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