cat、bat、hatのような脚韻や、
同じ語頭音を繰り返す頭韻を通して、
英単語に共通する音のまとまりを学びます。
フォニックスで学んだ文字単位の音を、
音節単位の聞き取りと単語読みに広げます。
このページでわかること
ライミングドリルとは
『ライミングドリル』は、英語の音節や韻を、音声とプリントで学ぶダウンロード教材です。
『フォニックスドリル』では、文字と音の基本的な対応を文字単位で学びます。一方、『ライミングドリル』では、単語を一文字ずつに分けるのではなく、音節や音のまとまりとして聞き、読みます。
cat、bat、mat、hatのように語末の音が共通する脚韻だけでなく、同じ語頭音を持つ頭韻にも触れます。単語どうしに共通する音を見つけ、身につけた音のまとまりを、新しい単語の聞き取りや読みに応用します。
こんな方におすすめです
フォニックスで学んだ音を、韻のまとまりへ
フォニックスでは、文字や文字の組み合わせが、どのような音を表すのかを学びます。
一方、ライミングでは、cat・bat・hat の -at のように、複数の単語に共通する韻や音のまとまりへ注意を向けます。
文字と音の対応で学んだ知識を、単語の中に繰り返し現れるより大きな音のまとまりへ広げ、単語を滑らかに読む力へつなげます。
脚韻と頭韻から、音の共通点に気づく
韻には、語末の音が共通する脚韻だけでなく、語頭の音が繰り返される頭韻もあります。
cat、bat、hatのような語では、語末の音のまとまりが共通しています。一方、同じ子音や音節で始まる語を並べると、語頭音の共通点に気づくことができます。
『ライミングドリル』では、脚韻と頭韻の両方を通して、英単語のどの部分の音が同じで、どの部分が異なるのかを聞き分けます。
一文字ずつではなく、音のまとまりで読む
catをc・a・tと一文字ずつ読むだけでなく、-atというまとまりに気づけば、bat、mat、hatにも同じ読み方を応用できます。
また、同じ語頭音を持つ単語をまとめて聞くことで、単語の始まりに共通する音にも気づけるようになります。
単語を構成する共通部分と異なる部分を捉え、身につけた音のまとまりを、新しい単語の読みに広げます。
音節のまとまりが、単語読みを安定させる
英単語を文字ごとに分解して読むだけでは、単語全体の音が途切れやすくなります。
音節や韻のまとまりを捉えることで、複数の音を一つの単位として処理しやすくなり、単語全体を滑らかに読むための土台ができます。
『ライミングドリル』は、フォニックスで学んだ個々の文字音を、実際の単語のまとまりへ組み上げる役割を持ちます。
英語の韻とリズムに気づく
同じ音や音節が繰り返されると、英語に独特の響きやリズムが生まれます。
歌、詩、絵本、ことば遊びには、脚韻や頭韻が多く使われています。共通する音を聞き取り、声に出す経験は、英語の音の構造へ注意を向けるきっかけになります。
フォニックスから、絵本の読みへつなげる
フォニックスで個々の文字音を学んでも、単語や英文を滑らかに読めるようになるとは限りません。
『ライミングドリル』で音節や韻のまとまりを捉えられるようになると、文字を一つずつ処理する負担が減り、単語全体の音をつかみやすくなります。
そのうえで、『I Can Read』などの英語絵本に取り組むことで、単語の読みを、文や物語の読みへ広げることができます。
▼文字と音を結ぶフォニックスについて詳しく
「おうち英語とフォニックス」
https://www.palkids.co.jp/concept/ouchieigo/phonics/
音声を聞きながら、1日1ページ
対応する音声を流しながら、1日1ページ、約2〜3分を目安に取り組みます。
分からない場合は、保護者が答えを示し、共通する音を一緒に確認します。正解させることだけを目的にせず、同じ音や異なる音へ繰り返し注意を向けることが大切です。
※印刷にはパソコンとプリンターが必要です。
よくある質問
ライミングとは何ですか?
単語に含まれる共通した音や音節のまとまりに注目する学習です。
『ライミングドリル』では、catとbatのように語末の音が共通する脚韻だけでなく、同じ語頭音を持つ頭韻も扱います。
フォニックスとライミングの違いは何ですか?
フォニックスでは、文字と音の基本的な対応を文字単位で学びます。
ライミングでは、フォニックスで学んだ個々の音を、音節や韻など、より大きな音のまとまりとして捉えます。
何歳から使えますか?
2歳以上が対象ですが、フォニックスドリルを終え、文字と音の基本的な関係に触れていることが目安です。
フォニックスドリルを終えていなくても使えますか?
使用はできますが、文字と基本音の関係を先に学んでいる方が、音節や韻の共通点を理解しやすくなります。
一文字ずつ読む練習はしないのですか?
フォニックスで身につけた文字単位の音を基礎にしながら、複数の音を音節や韻のまとまりとして捉える練習を行います。
一文字ずつではなく、文字単位の処理を、より大きな単位の読みに広げます。
Spells to Soundsとの違いは何ですか?
『ライミングドリル』は、頭韻や脚韻、音節のまとまりに気づくための基礎的なドリルです。
『Spells to Sounds』は、一つの綴りが複数の音を表す場合や、一つの音が複数の綴りで表される場合を含め、音と綴りの関係をより広く双方向に学びます。
I Can Readとの違いは何ですか?
『ライミングドリル』は、単語の音節や韻のまとまりを練習します。
『I Can Read』は、英語絵本を聞き、暗唱しながら、単語の読みを文や物語全体の読みに広げる教材です。
英語の発音練習にもなりますか?
共通する音や異なる音を聞き分け、音声に合わせて声に出すことで、英語の音の違いへ注意を向ける練習になります。
ただし、個々の母音や子音を体系的に発音練習する教材ではありません。
同じページを繰り返し使えますか?
PDFデータを保存しておけば、必要なページを繰り返し印刷できます。
