フォニックスの基本規則だけでは、
読み方を判断しにくい単語にも対応。
綴りを正しい音へ変える力と、
聞こえた音を正しい綴りへ変える力を育て、
初見語の読み、発音、リスニング、スペリングにつなげます。
このページでわかること
Spells to Soundsとは
『Spells to Sounds』は、英語の音と綴りを双方向につなぐオンライン教材です。
綴りを見て正しい音を導く。
聞こえた音から正しい綴りを導く。
この二つを繰り返すことで、耳で知っている英語と、文字から読み取る英語を一致させます。
単語ごとの丸暗記ではなく、英語に繰り返し現れる音と綴りのパターンを学び、初見語の読み、リスニング、発音、スペリングへつなげます。
なぜ、英単語は綴りだけでは読めないのか
日本語の仮名は、文字と音の対応が比較的安定しています。一方、英語では、同じ綴りが異なる音を表し、同じ音が異なる綴りで表されます。
英語では、綴り→音も、音→綴りも一対一ではありません。
だから、単純な文字と音の対応規則だけでなく、複数のパターンを経験として蓄える必要があります。
フォニックスの先へ――音と綴りを双方向に学ぶGraphonics
フォニックスは、文字と音の基本的な関係を学ぶ方法です。しかし英語には、
など、基本規則だけでは読み方を判断しにくい単語も数多くあります。
『Spells to Sounds』では、Grapheme(書記素)とPhoneme(音素)の関係を扱うGraphonicsの考え方を取り入れ、同じ音を表す異なる綴りと、同じ綴りから生じる異なる音を比較します。
「この綴りはどのような音になり得るのか」「この音はどのような綴りで表されるのか」を双方向に学ぶことで、フォニックスの基本規則だけでは対応しにくい単語にも応用できるようにします。
フォニックスが「代表的な文字と音の対応」を学ぶ入口だとすれば、Graphonicsは、一つの綴りに複数の音があり、一つの音に複数の綴りがある英語の実際へ進む学習です。
▼フォニックスは何のために学ぶ?
日本語にない英語の音を区別する
英単語を正確に読んだり綴ったりするには、文字の規則を知るだけでなく、英語の音の違いを聞き分けられることも重要です。
▼英語の音はどう聞き分けられるようになる?
COLUMN
混同しやすい英語音の例
綴りに引っ張られやすい例
word /wɝd/
ward /wɔrd/
law /lɔ/
low /loʊ/
日本語の「ア」に混じりやすい英語音
hat /hæt/
hot /hɑt/
hut /hʌt/
『Spells to Sounds』では、正しい音声を聞き、似た音を比較しながら、綴りと英語音声を直接結びつけます。音の違いが分かることで、読み方と発音の精度を高めます。
綴りを見た瞬間に、正しい音が浮かぶ
単語を読むたびに読み方を思い出したり、カタカナへ置き換えたりしていては、英文を滑らかに読むことができません。
音と綴りのパターンを反復すると、単語全体を暗記していなくても、文字のまとまりから読み方を予測できるようになります。ローマ字読みによる迷いが減り、初めて見る単語にも正しい英語音声で取り組めるようになります。
耳で分かる英語を、文字からも分かる英語へ
英語を聞けば意味が分かるのに、文字になると理解に時間がかかる場合があります。その一因は、綴りから再現した音と、耳で知っている英語音声が一致していないことです。
綴りを正しい音へ変えられるようになると、文字から生まれる音と、すでに聞き慣れている単語の音が結びつきます。リーディングが得意なリスニングに近づき、読んだ単語の意味を取り出しやすくなります。
音から綴りを導き、スペリングミスを減らす
『Spells to Sounds』では、綴りから音を導くだけでなく、聞こえた音や頭に浮かんだ単語を、正しい綴りへ変える練習も行います。
音と綴りの関係が一致すると、ライティングで単語を書く際の迷いが減り、スペリングミスの予防につながります。英検3級以上のライティングへ進む前に、書くための基礎技術を整えることができます。
▼幼児・児童期に最適な級別英検対策
英検の四技能を、音と綴りから支える
音と綴りが正しく結びつくと、リーディングでは単語を正確に読み、リスニングでは知っている単語を認識しやすくなります。ライティングでは正しい綴りを導きやすくなり、スピーキングではローマ字読みによる発音のずれを減らせます。
『Spells to Sounds』は、受験級の問題演習へ進む前に、読む、聞く、書く、話すの基礎となる、音と綴りの変換技術を整える教材です。
英検オンラインレッスンへつながる技術を整える
英検対策では、正しく読み、正しく書く必要があります。
STEP 1
単語を正しく読めない、正しく書けない場合は
まず『Spells to Sounds』で音と綴りの対応を整えます。
STEP 3
受験級の英文を理解できるようになったら
『英検オンラインレッスン』で筆記、リスニング、ライティング、面接の問題形式へ進みます。
英検SKILLSオンラインレッスンを見る →
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Spells to Soundsで身につける5つの技術
1. 綴りを正しい音へ変える
文字のまとまりを見て、対応する英語音声を再現します。
2. 初めて見る単語を読む
身につけた音と綴りのパターンを、新しい単語へ応用します。
3. 似た英語音を区別する
日本語では同じように聞こえやすい母音や子音を、別の音として捉えます。
4. 読んだ音と聞こえる音を一致させる
自分が再現する音と英語音声のずれを減らし、リスニングにつなげます。
5. 音から正しい綴りを導く
聞こえた音や頭に浮かんだ単語を、正しい綴りで書き表します。
レッスンの流れ
1日約10分・全62レッスン
『Spells to Sounds』は、動画とクイズを使って取り組む全62レッスンのオンライン教材です。
正しい音声と綴りの関係を動画で確認した後、単語と英文の中で発音と読み方を練習します。先生との予約は必要なく、パソコン、タブレット、スマートフォンを使って好きな時間に取り組めます。
1. 単語の発音練習
同じ音や綴りのパターンを持つ単語を、正しい音声に合わせて読みます。一つの音がどのような綴りで表されるか、また同じ綴りからどのような音が生まれるかを、単語の比較を通して学びます。
2. 単語の発音クイズ
学んだ音と綴りの関係を使い、単語の読み方を確認します。動画で確認したパターンが、実際の単語に適用できるかを確かめます。
3. 英文の発音練習
学んだ単語が、英文の中でどのように発音されるかを確認します。単語単独での練習から、実際の英文へ応用する段階へ進みます。
4. 英文の発音クイズ
単語単独だけでなく、英文の中でも正しく認識できるかを確認します。文の流れの中で音と綴りを正確に結びつける力を確かめます。
MESSAGE
監修者のことば
耳で分かる英語を、文字からも分かる英語へ
よくある質問
Spells to Soundsとは、どのような教材ですか?
英語の綴りを正しい音へ変え、聞こえた音を正しい綴りへ結びつけるオンライン教材です。音と綴りのパターンを学び、初見語の読み、発音、リスニング、スペリングの土台を整えます。
何歳から取り組めますか?
年齢ではなく、英語の文字や単語を読み始めていることを基準にしてください。文字に関心を持ち、基本的な単語を読み始めた段階が目安です。
フォニックス教材ですか?
フォニックスの基本規則に加えて、基本規則だけでは読み方を判断しにくい音と綴りの関係も扱います。GraphemeとPhonemeの双方向の関係を学ぶGraphonics教材です。
初めて見る英単語も読めるようになりますか?
学んだ音と綴りのパターンを、新しい単語へ応用する練習を行います。ただし、英語には複数の読み方や例外もあるため、すべての初見語を一つの規則だけで読めるようにする教材ではありません。
単語の意味も学べますか?
中心となるのは、単語の音と綴りの関係です。単語の意味と文の中での働きを体系的に学ぶ場合は、『英検SKILLS』をご利用ください。
英検対策になりますか?
英検の問題形式を直接練習する教材ではありません。しかし、単語を正確に読む力、聞こえた語を認識する力、正しい綴りで書く力を整え、英検対策の土台を作ることで、結果として英検対策になります。受験級の問題演習には、『英検オンラインレッスン』をご利用ください。
リスニングにも役立ちますか?
綴りから再現する音と、実際に聞こえる英語音声が一致することで、知っている単語を認識しやすくなります。
ライティングにも役立ちますか?
音から綴りを導く練習によって、聞こえた音や頭に浮かんだ単語を正しく書き表しやすくなります。
I Can Readを終えていなくても取り組めますか?
修了は必須ではありません。英語の文字に関心があり、単語を読み始めていれば取り組めます。
英検SKILLSとの違いは何ですか?
『Spells to Sounds』は、音と綴りの変換技術を学ぶ教材です。『英検SKILLS』は、単語の意味と機能語の働きを学び、英文理解につなげる教材です。
英検オンラインレッスンとの違いは何ですか?
『Spells to Sounds』は、単語を読む、聞く、綴るための基礎技術を整えます。『英検オンラインレッスン』は、受験級の筆記、リスニング、ライティング、面接の形式へ合わせる英検対策教材です。
7-day Englishとの違いは何ですか?
『Spells to Sounds』は単語の音と綴りを正確に結びつける教材です。『7-day English』は、正確に読める単語を使い、英文を速く滑らかに読むフルエンシー教材です。
家族で共有できますか?
教材コンテンツは、一家族で共有して利用できます。
