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2017年4月号特集

Vol.229 | 小学生に最適な英語学習法

幼児とも大人とも違う!小学生にピッタリな大量入力って何?

written by 船津 洋(Hiroshi Funatsu)



プロフィール

船津 洋(Funatsu Hiroshi)

1965年生まれ。東京都出身。株式会社児童英語研究所・代表取締役。上智大学外国語学部英語学科卒業後、言語学の研究者として、日本人の英語習得の在り方を研究中。35年以上、幼児・児童向け英語教材開発の通して英語教育に携わる経営者である一方、3児の父、そして孫1人を持つ親として、保護者の視点に立ったバイリンガル教育コンテンツを発信し、支持を得ている。著書に20万部のベストセラーを記録した『たった80単語「読むだけで」英語脳になる本』(三笠書房)をはじめ『子どもの英語「超効率」勉強法』(かんき出版)など多数ある。


| 小3から「必修化」小5から「教科化」

特集イメージ1 小学校での「外国語活動」は、そもそも「総合的な学習の時間」を使って国算理社などの教科以外のこと、たとえば自分の住む地域のことや外国のことなどを勉強させても良いよ、ということで始まりました。しかし、フタを開けてみればどの小学校もこぞって「外国語活動」に傾く。しかも、外国語といっても「英語」ばかり。世相の「使える英語を学校で」という雰囲気にお応えしての対応なのかは分かりませんが、このようになし崩し的に小学校での英語が始まったのは、まだ記憶に新しいですね。

 当時は、先日、例の豊洲問題で議会に呼ばれた元都知事の石原氏が「英語の前に国語を」などと発言して、当時の文科相も賛同していたことを思い出します。もっとも、「英語」と「国語」を同じ俎上に載せ「どちらか?」と問うような議論は不毛と言わざるを得ません。母語である「日本語」と、リンガ・フランカ(通商語/共通語)である「英語」は、両方とも大切なわけで比較対象にはなり得ないからです。
ともあれ、そのようにして小学校で「英語活動」が始まりました。しかし、中学校の先取りになってしまうと、つまみ食いされる方の「中学英語」の指導要領に見直しが迫られるので困ってしまいます。そこで、中学校で教えている内容と被らないように、小学校では「英語に親しんだり楽しんだりする」という玉虫色の指導要領に落ち着いています。

 ところが、小学校で「教科」として正式に英語を教えていない現状でも、少々妙なことが起こっています。
 私立の中高一貫校は、主として「大学進学の実績」で世間に評価されます。そして、その大学入試の現実では、英語の実力が合否を決めるといっても過言ではないほどに「英語力」が重視されています。そんな中、一部の中高一貫校では英語が入試科目として課されたり、英検取得級など試験の点数以外の英語の実績が入試の際に評価されたりしはじめています。本来、中学受験の評価基準になり得ないはずの「英語」が、すでにその入試の世界に入り込んで来ているのです。

 さて、そんな小学生の英語事情ですが、近々大きく変化します。2020年(なぜこの年にするのかはご想像にお任せします)に、小学3年生以上では英語が「必修化」され、小学5年生、6年生では「教科化」されることになります。ニュースではさらっと流されていますが、必修化はともかく、教科化に関しては「随分思い切ったなぁ」と唸らざるを得ません。
 大学入試改革では、英語の「運用力」を有する子どもたちが、今まで以上に有利になる方向です。すると中学校・高校では、大学進学者たちの英語力を高めることが求められますが、それでは回りくどい。いっそのこと、最初から英語ができる学生を入学させてしまえば良い、となるわけです。そんな中、小学校で教科化されるということは、中学校の側では、気兼ねすることなく入学試験に「英語」を課すことができるようになるのです。つまり、英語ができる子の「青田刈り」が始まるわけです。

 2000年頃に早期英語教育のブームがありましたが、その後に続く景気の低迷と、当時叫ばれていた「ゆとり教育による学力低下」の受け皿となり熱を帯び始めていた中高一貫校入試の影響で、世の潮流は「英語」から「中学受験」へと移ろって行きました。しかし、リーマンショック以降低迷しつつある「中学受験」に、今度は「英語」が復活参戦することになるようです。
 何ともあちこち揺れ動いているようですが、そんなこんなもあってか、最近再び早期英語教育熱が高まりつつあります。ただ、以前のブームとひとつ異なる点は、20年前は主に「幼児」に焦点が当てられていましたが、昨今では「小学生」がその対象として注目されている点です。


| リクエストにお応えして

特集イメージ2 『パルキッズ』は幼児期に英語獲得を促す教材ですが、20年以上前、当時の保護者の皆様から「お兄ちゃんお姉ちゃん用にも教材を」というご要望を多く頂戴しておりました。それにお応えして、小学生からの英語学習スタートで、3年程度の期間学習し、英検3級から準2級を目指すべく『ジュニアパル』『トーキングトレーナー』(現在は『パルキッズジュニア』に改編)を制作しました。

 すでに述べたように、その頃から小学生の親御さんのご関心は「中学受験」へと移って行ったので、教材は作ってみたものの「これらの教材の役目は終わったのかな」などと密かに感じていました。ところが、20年経って世の関心が小学英語へ、しかもお遊び的なものではなくきちんと評価されるような英語力へと移ってきたのですから、なんとも皮肉なものです。
 ともあれ、前置きが長くなりましたが、最近お電話でも小学生の英語に関するお問い合わせが多いので、リクエストにお応えして、久しぶりに「小学生と英語」について書いて参りましょう。


| 小学生の英語学習のあるべき姿

特集イメージ3 それでは、小学生に英語を身につけさせましょう。さて、何をすれば良いのでしょうか?
 ひとつの考え方として「先取り学習」があります。中学校の先取りですね。これにはメリットもデメリットもあります。メリットは、先取りによる「自信」です。中学校に入ったときに英語で面食らうことがないので、スムーズに英語の授業になじめます。

 現に私自身、小学5年から中学英語を先取り学習していたことで、中学校では英語で苦労することがありませんでした。畢竟、英語の成績がとてもよろしい。すると、単純な男子の心理として英語が好きになる。英語が好きになると、英語と接する機会も増える。さらに成績が良くなる。このような好循環に恵まれます。
 ただし、それだけではどうにもなりません。日本に居ながら英語を身につけることは不可能ではありませんが、限りなく不可能に近い。結局、僕の場合には、高校で1年間留学をして英語を身につけるに至りました。

 振り返ってみれば、「先取り学習から始まった私の英語学習の延長線上に、今の英語力の獲得がある」と考えることは、感覚としてしっくりきません。留学して身につけた英語力は、小学校から中学・高校を通して習った英語とは、私にとってまるで異質のものなのです。
 あくまでも現在の英語力は留学を切っ掛けに身につけたものであって、小学校時代の「先取り学習」に「英語嫌いにならない」効果はあったとしても、本格的な英語力獲得と直接関係があったかといえば甚だ疑問があります。
 逆に、中学の先取りで英語を学習するデメリットとして、中学に入る前から英語に対する苦手意識が芽生え、英語嫌いになってしまうケースもあるので、私の場合にはラッキーとしか言いようがありません。

 さて、先取り学習の他には、何が考えられるでしょうか?学校英語では習う機会のない「フォニックス」を学習すれば良いという向きもあります。この考え方には根本的に賛成です。
 また、「チャント(チャンツ)」や「歌」などで楽しみながら学ばせれば良い、という考え方もあります。これらも悪くはありませんが、費やす時間や労力の割には大きな成果は期待できません。
 また「英会話」という考え方もあります。日本ではもっとも身近な方法かもしれませんが、これもコストの割には、得られる情報量が少なすぎて効率が良くありません。

 では、幼児期のように「かけ流し」ではどうなのでしょう。かけ流しに関しては、あくまでも経験的な持論ですが、幼児期から、性別や性格等にも左右されつつ小学1~2年生までの学習開始者に有効な手段であって、それ以降の学習者にとっては、幼児期に得られるほどの効果、つまり「かけ流し」をしていれば英語の回路が身につく、というような目覚ましい効果を得ることは限りなく不可能に近いのです。
 もし、年齢に関わらず「かけ流し」で外国語が身につくのなら、洋画を毎日観て、洋楽を毎日聴いているような人たちは、押し並べてバイリンガルになっていてもおかしくありませんが、そのような話は寡聞にして存じません。


| 大量の文字に触れる

特集イメージ4 では、小学生にはどのような学習方法が有効なのでしょうか。かけ流しの効果は幼児期ほど期待できず、しかも慣れ親しませるばかりではなく中学受験や大学受験にも役立つような、地に足の付いた英語力を身につけさせたいのですから、その方法は吟味する必要があります。

 そこで、少し回り道をして、小学生ではなく大人が英語を身につける学習法を考えてみましょう。もちろん、中学からの学校英語もありますが、それは効果の程もよく分からないので、ひとまず横に置きます。そして、実際に中学以降で英語を身につけた人たちの共通点を見てみましょう。そこには「英語好きだった」とか「積極的に英語で会話した」とか「海外ドラマをたくさん見た」などといった副次的な要因が存在しますが、注意深く観察すると、本質的な共通点として「ある程度以上の読書量」が挙げられます。
 ちなみに、留学すれば英語が身につくと考えていらっしゃる方も多いかと思いますが、それはある意味正しく、ある意味正しくありません。語学留学をして1年経っても、一向に英語を身につけられない学生は少なからず存在します。逆に「純ジャパ」(留学経験がない学生をこう呼ぶそうです)でも、高校生で英検1級を取得したり、かなりのレベルでの聞き取りや発話ができる人もいるのです。
 つまり、バイリンガリズムには留学が必須ではないといえます。日本にいても、大量の英語に触れ、大量の英文を読めば英語は身につく。そう考えると、留学で英語が身につく人と身につかない人との境目もクッキリします。毎日大量の読書を迫られるような課題や目標のある留学ならば英語が身につく一方、そうで無い場合はなかなか英語が身につかないと考えられます。
すると、せっかく海外の語学学校に通ったものの、あまり宿題もせず、日本人同士で固まって過ごし、英語を身につけずに帰国するケースにも納得が行くでしょう。

 ひとつ付け加えれば、留学すれば英語が身につく確率が高くなり、日本にいると英語を身につけることが難しい理由はここにもあります。英語力の獲得には英文の多読が良いことは分かっていても、一人で黙々と大量の読書をこなし、しかも、その内容について誰かと語り合う機会もない、となれば、継続は難しく途中でくじけてしまいます。
 しかし留学では、大量に読まされ、その内容について問われるので、できようができまいが、とにかく読むことだけは読み続けないといけません。その意味において「留学すると英語が身につく」のだと考えられます。外国人と触れあう量よりも、読書量が英語力獲得を左右しているのです。


| では、小学生は?

特集イメージ5 小学生には、かけ流しの有効性が低いことはすでに書きましたが、それでは中学生から大人にまで有効な「大量の読書」は、小学生にも適した英語学習法なのでしょうか?
 答えは「ノー」です。夏目漱石先生は「英語を修むる青年はある程度まで修めたら辞書を引かないで無茶苦茶に英書を沢山と読むが良い(後略)」と仰っていて、ある程度英語を学んだ人には読むことを勧めていますが、残念ながら小学生はまだ英語を読めませんし、文法知識もありません。さて、どうしましょう。

 ここで、整理してみるとこうなります。幼児には「かけ流し」、中学生以上には「多読」が有効な外国語学習法と考えられますが、これらの両方とも小学生の学習に当てはめることができません。そこで、もう一歩踏み込んで、かけ流しと多読の共通点、つまり外国語を身につけるために必要な本質を探り、それを小学生に当てはめてみることにしましょう。

 まずはかけ流しと多読の共通点、これは簡単です。「大量の入力」のひと言に尽きるでしょう。幼児期は音声を介した大量入力、中学以降は文字情報を介した大量入力によって外国語の習得が可能となっていそうです。さて、それでは、かけ流しも多読も叶わない小学生には、どのように英語を大量入力すれば良いのでしょうか。


| 大量ってどのくらい?

特集イメージ6 「英語のシャワー」という表現がありますが、どうもこの言い回し、私には引っかかるところがあってしっくりきません。とにかく何でも良いから大量に英語の音声情報を与えれば良い、というニュアンスが感じられてしまうのです。

 ところで、900語程度の語彙しかない2歳児でも、母語を理解し話すことができます。2、3歳児の言語力と侮ってはいけません。彼等は正しく単語を聞き取り、意味を理解し、文を生成し、産出するのです。語彙や表現力、抽象的な概念の理解には劣るものの、言語の基本的な処理機構を備えている点では、成人の話者と何ら変わりはありません。
 そんな幼児たちは、わずか1,000語足らずの語彙しかなくとも、言語回路(「I言語」などと呼ばれます)を身につけ、母語を運用しているのです。

 このことを踏まえて考えるに、言語回路の獲得には言語情報の「大量入力」が不可欠ではあるものの、一方でその情報の「量」は無差別に無限大に広げる必要はなく、限定的でも十分に言語回路を身につけさせることができそうです。問題は、その「質と量」ならびに「入力方法」となります。
 「質と量」に関しては『パルキッズジュニア』をお使いいただければ解決するので、詳細は避けますが、その方法論として小学生には「暗唱」を勧めています。この点について少し掘り下げてみましょう。

 大量入力といっても2つの可能性が考えられます。ひとつは1)個別の情報を大量に入力する方法で、もうひとつは2)限定的な情報を繰り返し入力して結果的に大量に英語に接させる方法です。
 少し考えてみれば明白ですが、幼児たちが言語獲得段階において接する母語情報は大量ですが、これは1)の個別情報の総体としての大量ではなく、2)の「繰り返し」による大量の入力であるという特徴が見られます。つまり、限定的に厳選された情報に繰り返し触れさせるという、2)の大量入力によって幼児は母語を身につけているのです。これと同じ方法―無差別に大量に与えるのではなく限定的な情報を繰り返し与える方法―を、小学生の学習法として選択します。

 続いて、その入力方法としては、「音声」と「文字情報」のふたつの助けを借りながら「暗唱させる」という手段を用います。小学生は、幼児期ほど音に敏感ではありませんので、「かけ流し」から音素(日本語のかな)や、形態素(単語)を発見できるようにはなりません。
 しかし、大人に比べればはるかに柔軟な吸収力を持っているので、音を真似ることは中高生や大人よりもずっと上手です。また、中学生以上ほどのしっかりとした認知力はありませんが、日本語を読めることからも分かるように、幼児期よりは文字情報の捉え方が上手です。
 そこで、小学生のこの柔軟な吸収力と、ある程度発達した文字情報の処理力をフル活用します。音声と文字の両面から、繰り返し英文に触れさせて、暗唱(ないしは暗唱に近いところ)まで持って行くのです。そして、この作業を繰り返しつつ、新しい情報を与え続けて、結果として言語獲得に必要な大量の言語情報の入力を達成させるのが、小学生に適した現実的かつ効果的な言語学習方法であると言えるでしょう。


| 自律と暗唱

特集イメージ7 さて、幼児でも大人でもない小学生。幼児期特有の言語獲得力はもはや消えてしまい、中学生以上に有効な英語の多読のための能力もまだ身につけていない小学生ですが、中学生顔負けの優れた吸収力と、幼児には及びもつかない文字に対する処理力を活用して、暗唱を目標に学習すれば、結果として言語獲得に必要な大量入力が可能であることが分かりました。

 しかし、ここにひとつ問題があります。正確には、問題ではなく解決しておくべき課題ですが、これを処理しておかないと、せっかくの学習法も効力を発揮できません。いかに効果的な学習法でも、「継続」できなければ意味がないのです。多読が効果的な学習法であることは明らかながら、日本で独学するとなるとなかなか継続が難しいことと似ています。

 幼児期のかけ流しの継続は、親の一念にかかっています。一方、大人の多読の継続は、学習者本人の精神力にかかっています。また、小学生の暗唱の継続もまた、学習者自身の継続する習慣にかかっています。そして、小学生が学習を習慣として継続するためには、「自律」の精神が欠かせません。
 「自律」とは「自分で決めたことを自分でやる」ことです。幼児期には到底こんなことはできませんし、ひょっとすると、大人でもできていない人が少なからず存在するのかもしれませんが、小学生になれば「自律」の精神は身につけておいた方が良いでしょう。
 学習面に限らず、自律できていない子どもは将来大変な目に遭います。「勉強しなさい」と言わないと宿題もしない、言われてするならまだマシですが、言われてもしないようになります。つまり、したくないことから「逃げる」のですが、これはある意味人間の本性です。
 しかし、社会的にまともな生活を送るためには、ある程度のルールに従わなければなりません。「逃げる」自分を押さえ込んで、為すべきことをする、これが自律です。ついでに言及しておきますが、人間とは不思議な生き物で、知れば知るほど無知を知ります。そして、無知を自覚すればするほどに、知識欲が湧いてくるのです。

 この自律学習の習慣の育て方については、過去にも『パルキッズ通信 2008年4月号』等で述べているので重複は避けますが、基本は「約束・履行」の訓練で身についていきます。日常的に、些細なことでも「約束」し、それを必ず「履行」させることの繰り返しです。
 重要なのは「命令」しないこと。「約束・履行」は「約束・不履行・命令」の形になりがちです。取り組む約束をする→子どもが履行しない→親が命令してしまう。それを繰り返すうちに、親が命令疲労を起こし、約束することすら疲れてしまうようになるのです。この点に関しても、『パルキッズ通信 2008年4月号』で触れているので、興味のある方はご参照ください。


| 「英語力」でも進む二極化

特集イメージ8 小学生・中学生の英語力は、すでに二極化しています。同学年の上位1割程の子どもたちは、小学生で英検5級以上を、中学校で3級以上を受験しており、上位1パーセントでは、小学生のうちに英検3級以上、中学生のうちに英検2級以上を受験しています。
 これは、現在の話です。数年後に迫る小学英語の教科化によって、中学受験で英語の試験が課されるようになれば、英語力はさらに二極化の一途をたどるでしょう。
 加えて、大学進学率が上昇し、望めばどんな子でも大学へ進める現状では、ひと昔前のように大学の卒業証書が豊かな人生へのチケットでは無くなってしまっています。より人気の高い大学をめぐる競争はさらに激化し、英語ができる学生ほど有利に大学へ進学できるようになっています。この流れが、日本にとって、学生にとって、良いのか悪いのかは分かりません。しかし、文科省・学校・保護者、三者揃ってその方向へ舵取りをしていることだけは間違いありません。

 とはいえ、すでに『パルキッズ』受講中の皆様にとってはあまり関係のない話です。ただ、これから英語学習を始める小学生のお兄さん・お姉さんがいらっしゃるご家庭や、小学生になってなかなか具体的に成果の見えないご家庭では、今回の記事を今後の参考にして頂ければ幸いです。また、こんな話もしますので、講演会にも是非お運びください。

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|【注目書籍】『子どもの英語「超効率」勉強法』(かんき出版)

特集イメージ9 児童英語研究所・所長、船津洋が書き下ろした『子どもの英語「超効率」勉強法』(かんき出版)でご紹介しているパルキッズプログラムは、誕生してから30年、10万組の親子が実践し成果を出してきた「超効率」勉強法です。書籍でご紹介しているメソッドと教材で、私たちと一緒にお子様をバイリンガルに育てましょう。


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※本記事のテキストは引用・転載可能です。引用・転載する場合は出典として下記の情報を併記してください。

引用・転載元: http://palkids.co.jp/palkids-webmagazine/tokushu-1704/‎ 船津洋『小学生に最適な英語学習法』(株式会社 児童英語研究所、2017年)

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