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2023年7月号パルキッズ塾

Vol.123 | 子どもとの時間が見えるアプリ「MIERUE(ミエル)」を使おう!

written by 小豆澤 宏次(Hirotsugu Azukizawa)


※本記事のテキストは引用・転載可能です。引用・転載する場合は出典として下記の情報を併記してください。

引用・転載元:
https://palkids.co.jp/palkids-webmagazine/palkids-juku-2307/
小豆澤宏次『子どもとの時間が見えるアプリ「MIERUE」を使おう!』(株式会社 児童英語研究所、2023年)


子どもの英語嫌いは怖くない このたび、私ごとですが、2年間かけて制作したタイムスケール時計「MIERUE(ミエル)」をリリースしました。MIERUEはiPhone用のタイムスケール時計アプリで、無料で広告表示もありません。さらに会員登録もないので、情報漏洩の心配もなく、どんな方でも安心してお使いいただけます。
 さて、MIERUEとはどのようなサービスなのか。使い方は簡単です。任意の期間、例えばお子様が小学校に入るまで、小学校の間、中学受験まで、大学を卒業するまで、といったさまざまな期間を設定して、その期間を、まるでコップの中の水が減っていくようなインターフェイスで見ることができるアプリです。
 とても単純なアプリですが、たったこれだけで時間の価値観が180度変わります。MIERUEで見えるのは、過ぎ去った時間、残時間です。そしてその2つが見えることで、ゴールまでの自分の現在地がわかります。
 例えば、大学受験まであと半分か、とか、30%過ぎたのか、もう10%しかないのか、そういった形で時を捉えることができるようになります。ゴールまでの距離感が常にわかることで、モチベーションが高まり、計画の進捗を把握し、目標の達成率を上げることができるのです。

▼MIERUEダウンロード(iOS版)
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▼使い方動画
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▼プレスリリース
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▼開発ストーリー
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目標達成に必要な資産は「時」「健康」「お金」

パルキッズのかけ流しの復習  みなさんが何かしらの目標を達成しようとした時に、必要な資産とも言える要素が3つあります。まず「時」です。時間がないと目標を達成することができません。これは簡単ですね。
 次に「健康」です。故アントニオ猪木氏の有名な言葉に「元気があればなんでもできる」とういものがあります。幼い時には「何を当たり前のことを言っているのだろう」と思っていたのですが、この年になると、健康でいられる時間が少なくなり、確かに健康であればもっと色々できるのに、と思うことが多くなりました。
 最後が「お金」です。目標によっては必ずしもお金が必要でないものもあるかもしれません。しかし、お金があれば目標達成が容易になることはご想像いただけると思います。
 つまり目標を達成するためにこの3つの要素が必要であることをご理解いただけたと思います。
 ただ現状を見ると、目標達成率が低いようです。例えばお正月に決めた目標の達成率は19%と言われています。さらに目標を覚えていない人が4割もいるという結果もあります。
 なぜでしょう?私はこれは「時」の価値が誤解されているからではないかと考えています。


今の時計では見えない情報

絵本の暗唱を促したい  私たちは普段活用している時計は、主にアナログ時計とデジタル時計です。どちらもグルグルと24時間または12時間の周期で見る時計です。これはこれで必要な時計なのですが、時を周期で見ることによって、ある弊害を引き起こします。それは「今週の月曜日と来週の月曜日が同じ感じがする」「今月1日と来月1日が同じ感じがする」「今年のGWにできなかったから来年のGWでいいや」こういった思考に陥りやすくなります。
 厳密に言えば、今週の月曜日と来週の月曜日、今月1日と来月1日、今年のGWと来年のGWは違います。周期で見ることによって、時がリセットされて減っているように感じないということです。
 そのため前述した3要素の「時」の価値が感じられず、資産を有効活用できず、ひいてはそれが原因で目標達成率が下がっているのではないかと考えました。
 そこで作ったのが、時を非周期で捉えることができるMIERUEという時計です。
 これによって時が正しく減っていく様子を感じ、時の価値を再認識できるようになり、そしてそれが目標達成率を高めることに奏功するのです。


実際に使ってみよう!「もっと早くすればよかった」がなくなります

しばらく中断していたが再開したい  では最後にMIERUEの使い方を説明します。
 使い方は簡単で、スタートの日時と終了の日時を設定するだけです。例えばお子様が生まれてから大学を卒業するまでの期間を設定してみましょう。すると一瞬でお子様の今の現在地がわかります。これがわかることで、何を準備しなければいけないのか、ファイナンス計画はうまくいっているのか、などが見えてきます。
 ちなみに初期設定では「今年」「今月」「今週」のタイムスケールが表示できるようになっています。まずはそれら3つの時が周期ではなく、タイムスケールで見ることで、どのような心境の変化があるか感じてみてもよいでしょう。
 MIERUEはタイムスケールが10%減るごとに通知がいくようになっています。10%ごとに自身の目標までの距離感を掴むことができるので、目標達成までのモチベーションをキープすることができます。
 さらに、ここがポイントなのですが、MIERUEではタイムスケールが表示される画面の壁紙を、自身のカメラロールから選んで使用することができます。お子様のタイムスケールを設定しているのであれば、お子様の写真を活用することで、自身の気持ちを上げることができます。
 子育てでは「もっと早くやっていればよかった」というご意見をよく聞きます。おそらく多くの親御さんは忘れていたのではなく、やらなければいけないけれど、別に今でなくてもよいと思っているからついつい機を逃してしまうのではないでしょうか。またでいい、今でなくてもいい。これは時が減っている感覚がないことが引き起こす弊害だと思います。
 お子様と過ごせる時間は日々減っています。それを身近に感じながら、子育てをしてみましょう。おそらく子育ての密度が濃くなると思います。ぜひみなさんの子育てにご活用いただければ幸いです。


こんなタイムスケールを設定してみよう

実際に使ってみよう!「もっと早くすればよかった」がなくなります  ★お子様とお風呂でスキンシップできる期間(6歳ぐらいまで)
 ★抱っこできる期間(3歳ぐらいまで)
 ★二語文を話し始めるまでの期間(2歳ぐらいまで)
 ★絵本を読んであげられる期間(8歳ぐらいまで)
 ★幼稚園に入るまで
 ★幼稚園を卒園するまで
 ★小学生の期間
 ★中学受験まで
 ★中学生の期間
 ★高校生の期間
 ★大学受験まで
 ★成人するまで

 などなど、さまざまなタイムスケールを設定して、お子様との時間を見える化してみましょう。今よりももっとお子様との時間が大切に感じられるはずです。そしてその思いが時の無駄遣いを減らしてくれるはずです。


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プロフィール

小豆澤 宏次(Azukizawa Hirotsugu)

1976年生まれ。島根県出身。同志社大学経済学部を卒業後、米国ボストンのバークリー音楽大学に留学し、音楽家として活動。帰国後は幼児・児童向け英語教室にて英語講師を務める。児童英語研究所所長・船津洋氏に「パルキッズ理論」の指導を受け感銘を受ける。その後、英語教室の指導教材を「パルキッズ」へと全面的に変更。生徒数を大きく伸ばすことに成功する。児童英語研究所に入社後は、年間1,000件以上の母親への指導を行うとともに、パルキッズのオンラインレッスンのプログラムの制作ディレクションを行う。また大人向けの英語素読教材の制作ディレクションも行う。

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