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2014年11月号パルキッズ塾

Vol.19 | 読む力を強化するために

written by 小豆澤 宏次(Hirotsugu Azukizawa)


※本記事のテキストは引用・転載可能です。引用・転載する場合は出典として下記の情報を併記してください。

引用・転載元:
http://palkids.co.jp/palkids-webmagazine/palkids-juku-1411/
小豆澤宏次『読む力を強化するために』(株式会社 児童英語研究所、2014年)


特集イメージ1 先日メールマガジンでも書かせていただきましたが、小学生の英検受験者数が著しく伸びています。メディアでも取り上げられているので、ご存じの方も多いでしょう。
 約10年前の2002年度は11万人だった小学生の英検受験者数が、2012年度には20万人、そして2013年度は22万人と高止まりしています。子どもたちの数は微減しているにもかかわらず、です。
 仮に受験者は主に小学校高学年の子どもたち(約200万人)だとすると、10人に1人の子どもたちが英検を受験していることになります。
 小学校での英語必修化の流れもあり、このままの割合で受験者数が伸び続けると、今の小学1年生が6年生になる2018年度には受験者数が30万人(6人に1人)、そして今の1~2歳の子どもたちが6年生になる2023年度あたりになると50万人に達すると算出することができます。実に小学校高学年生の4人に1人が英検を受験するようになるのです。これは驚きの数字ですね。
 以前は幼児・児童期に「英語教育を行っている子」と、「行っていない子」との英語力の格差がありました。しかし、今では幼児・児童期に英語教育をするのは当たり前の時代です。そのため、今後は英語学習をしている子の中で、「英検受験ができるような本格的・実用的な英語力を持っている子」と「おしゃべりを中心の楽しく英語にふれた程度の英語力を持っている子」との格差が広がっていくのでしょう
 つまり、ただ英語教育をするのではなく、具体的なゴールや目的が明確な英語教育を行わなければならなくなったのです。
 パルキッズの英語学習の1つのゴールは「小学生で英検準2級の英語力を身につけること」です。そして英検に欠かせないのが語彙力と読解力です。
 パルキッズでは4年間で2,500語を超える語彙数をCDのかけ流しとオンラインレッスンで獲得していきます。これは英検準2級レベルの語彙数です。さらに、暗唱絵本「アイキャンリード!」を暗唱・音読し、オンラインレッスンに取り組むことで語彙が増えるのはもちろんのこと、「英語を読む力」が身につくのです。CDのかけ流しと絵本の暗唱、そしてそれらで学んだ内容を定着させるオンラインレッスンで語彙力・読解力が育成できるからこそ、多くのパルキッズ生が続々と英検に合格するのです。
 そしてこの11月に「アイキャンリード!」で育成した語彙力・読解力をさらに強化する暗唱絵本「アイラブリーディング!」が発売となります。多種多様の英語絵本が巷にはありますが、英検を見据えた読解力育成・強化を目的とした日本人英語学習者向けの英語絵本であり、さらにオンラインレッスンで学習内容の定着ができるものは「アイキャンリード!」「アイラブリーディング!」をおいて他にはありません。今回は「アイラブリーディング!」にスポットを当て、どういった教材なのか、そしていつ始めればよいのかという点について詳しく解説していきます。


| アイキャンリード!とアイラブリーディング!の違い

特集イメージ2 実はこの2つの教材は教材名がそれぞれの学習のゴールを表しています。「アイキャンリード!(I Can Read!)」は暗唱を通して「読める」ように育てます。そして読めるようになったお子さまは次に「アイラブリーディング!(I Love Reading!)」を通して、読むのが好き、つまり「読書好き」のお子さまに育てて行きます。
 それでは具体的な所をご説明していきます。
 まずは対象となる学習者です。「アイキャンリード!」は「日本語で二語文が口から出たお子さま」としています。個人差はありますが年齢で言うと2歳以上のお子さまが対象となります。一方、「アイラブリーディング!」は主に「アイキャンリード!の暗唱の取り組みが修了したお子さま」が対象となります。
 次に収録単語数です。「アイキャンリード!」「アイラブリーディング!」ともにセットAからDまでの4セットで構成されています。そしてAからDにかけて次第に単語数が増えいきます。「アイキャンリード!」1冊あたりの単語数、はセットAが約25語、セットBが約30語、セットCが約40語、セットDが約50語となっています。そして「アイラブリーディング!」はセットAが約80語、セットBが約100語、セットCが約120語、セットDが約150語となっています
 一般的に子どもたちが苦手とする英検の長文問題の使用単語数は、長いもので、英検4級で150語、3級で280語、準2級で350語となっています。「アイキャンリード!」と「アイラブリーディング!」ではそれぞれ日々4冊の絵本に触れていきます。1日あたりに触れる単語数としては「アイキャンリード!」で最長200語「アイラブリーディング!」で600語になります。つまり「アイキャンリード!」が修了した時点で英検4級、そして「アイラブリーディング!」が修了した時点で英検準2級の長文が苦なく読めるレベルに達することができるのです
 最後に取り組み方です。「アイラブリーディング!」は「アイキャンリード!」からの流れでお取り組みいただけるよう、取り組み方はまったく同じです。1カ月4冊の絵本に取り組みます。まずCDまたはオンラインによる1日約20分のかけ流し、その後取り組んでいる4冊の読み聞かせを「手作り絵本」または「オンラインレッスン」で行います。
 またオンラインレッスンも「アイキャンリード!」同様、2年分の「メインレッスン」と「ふくしゅうレッスン」で構成されています。「アイキャンリード!」でご好評いただいている「ライブラリ」機能もご提供しています。


| 暗唱をしているお子さま

特集イメージ2 現在「アイキャンリード!」の暗唱・音読にお取り組み中のお子さま、「トーキングトレーナー」「ジュニアパル」のジュニア教材にお取り組み中のお子さまの中で、どういったお子さまが、どのタイミングで「アイラブリーディング!」に取り組めばよいのか、取り組みの始め時を次にご説明いたします。
 まずは現在「アイキャンリード!」の暗唱にお取り組み中のお子さまは「アイキャンリード!」が修了、次第「アイラブリーディング!」に取り組みましょう。以前は「アイキャンリード!」の音読へ移行するようご指導していました。しかし暗唱の取り組みはCDのかけ流しが必要なため、取り組みの臨界期があります。そのため暗唱の取り組みができるうちはその取り組みを行う方が効率的です。そして音読の取り組みが必要なお子さまは「アイラブリーディング!」が修了してから「アイキャンリード!」に戻って音読に取り組みましょう。


| 音読をしているお子さま

特集イメージ2 次に「アイキャンリード!」の暗唱の取り組みを終え、音読に取り組りくんでいるお子さまです。音読に取り組んでいるお子さまはそのまま「アイキャンリード!」の音読を続けましょう。「アイラブリーディング!」は「アイキャンリード!」の音読と並行して、暗唱用の教材として取り組みましょう
 また絵本の暗唱・音読の取り組み中に「パルキッズ」のかけ流しが終わったお子さまは、メイン教材は「トーキングトレーナー」に移りましょう。「アイキャンリード!」「アイラブリーディング!」の取り組みが修了してから「トーキングトレーナー」の取り組みを始めようと考えている方もたまにいらっしゃいますが、「トーキングトレーナー」は「パルキッズ」で行ったインプットを今度は目から引き続き行う取り組みです。暗唱・音読用の「アイキャンリード!」「アイラブリーディング!」とは学習目的が異なります。


| ジュニア教材に取り組み中のお子さま

特集イメージ2 「トーキングトレーナー」「ジュニアパル」といったジュニア教材に取り組んでいるお子さまは、現在の英語力で「アイラブリーディング!」の導入を考えましょう。
 まず、ジュニア教材の読みの完成度が5割未満のお子さまは読力アップの音読の取り組みが必要です。この場合まずは「アイキャンリード!」「アイラブリーディング!」の順に音読の取り組みを行いましょう。読めないお子さまにとって音読の取り組みは負担が大きいものです。なるべくお子さまにとって「簡単に読めるレベル」から始めましょう。
 ジュニア教材の読みの完成度が5 割以上8割未満のお子さまは「アイライブリーディング!」から音読に取り組みましょう。ジュニア教材が8割近く読めるわけですから読力としては、かなり完成されたレベルに達しています。その中でも苦手な単語を「アイラブリーディング!」の音読で押さえていくことができれば、英検の長文においても楽に読めるようになります。
 母国語では、幼児は生まれてから約3年で言語の完成期を迎えます。そしてこのころから文字読みが始まります。まずは文字をたどたどしく読む「拾い読み」が始まります。そして、小学校に入学するころには教科書を音読できるようになります。音読できるようになるまで、母国語である日本語ですら6年近くの年月を要します。英語であればなおさらです。ただそのために必要なことは「読む経験をする」ことです。幼児・児童期にとって「絵本」は読む経験を重ねるのに最適の素材です。逆にこの経験をしなければ、何歳になっても読力は上がっていきません。どこかのタイミングで「読力の壁」を越えなくてはいけないのです。
 ひとりでも多くのお子さまが「アイラブリーディング!」で幼児・児童期という早い時期にこの壁を越えられることを切に願っております。


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プロフィール

小豆澤 宏次(Azukizawa Hirotsugu)

1976年生まれ。島根県出身。同志社大学経済学部を卒業後、米国ボストンのバークリー音楽大学に留学し、音楽家として活動。帰国後は幼児・児童向け英語教室にて英語講師を務める。児童英語研究所所長・船津洋氏に「パルキッズ理論」の指導を受け感銘を受ける。その後、英語教室の指導教材を「パルキッズ」へと全面的に変更。生徒数を大きく伸ばすことに成功する。児童英語研究所に入社後は、年間1,000件以上の母親への指導を行うとともに、パルキッズのオンラインレッスンのプログラムの制作ディレクションを行う。また大人向けの英語素読教材の制作ディレクションも行う。

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