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2017年11月号パルキッズ塾

Vol.55 | プリスクーラーからキンダーに進む時にやってはいけない3つのこと

written by 小豆澤 宏次(Hirotsugu Azukizawa)


※本記事のテキストは引用・転載可能です。引用・転載する場合は出典として下記の情報を併記してください。

引用・転載元:
http://www.palkids.co.jp/palkids-webmagazine/palkids-juku-1711
小豆澤宏次『プリスクーラーからキンダーに進む時にやってはいけない3つのこと』(株式会社 児童英語研究所、2017年)


イメージ1 みなさん、パルキッズの取り組みは順調ですか?今年も残すところあと2ヶ月です。来年に向けてお子さまの英語力をさらに伸ばしていくために、年末も継続的に取り組みを行っていきましょう。
 さて、今回はその「継続」についてのお話です。パルキッズプログラムを始める多くのお子さまは、『パルキッズプリスクーラー』の取り組みからスタートします。2年プログラムである『パルキッズプリスクーラー』を継続的に取り組むことで、お子さまの頭の中には「英語のリズム回路」ができあがります。英語を英語のまま理解し、単なる音の連続だった英語が単語単位で聞き取れるようになる力です。
 この段階でほぼバイリンガルの力を手に入れたといっても過言ではありませんが、実際にその力が目に見える形で現れているわけではないので、「本当に身についているのかしら?」と頭を悩ませる親御さんも少なくありません。
 実はほとんどの方の場合、本格的に成果を実感できるのは、『パルキッズプリスクーラー』を終え、『パルキッズキンダー』に進んでからです。
 というのも、目に見える成果とは、「読める」ようになってから感じられる場合がほとんどだからです。読めるようになることで、お子さま自身も「できる」という自信を得られるようです。さらに、お子さまが文字を読んでいる姿を見ると親御さんも、「やっててよかった」と実感できるようです。
 多くの親御さんは、成果をなかなか感じられないながらも『パルキッズプリスクーラー』から『パルキッズキンダー』に進み、その先にある「成果」を掴んでいらっしゃいますが、残念なことに成果が感じられないことが原因で『パルキッズキンダー』に進まず、『パルキッズプリスクーラー』で積み上げた2年間を棒に振ってしまう方もいらっしゃいます。
 そうならないためにも、『パルキッズプリスクーラー』から『パルキッズキンダー』に進む時に「やってはいけない3つのこと」をご紹介していきたいと思います。


| 『パルキッズプリスクーラー』を復習してしまう

イメージ2 先ほどお伝えしたように、『パルキッズプリスクーラー』を終了した時点では目に見える成果はほとんどありません。ただ、繰り返しますが、お子さまの頭の中ではドラスティックな変化が起きています。英語のリズム回路がすでに身についているということです。プロの先生であれば、その変化を見て取ることができますが、一般の親御さんには何も変わっていないように思えるかもしれません。そのため『パルキッズキンダー』に進むのを躊躇してしまうのです。
 「うちの子はまだ『パルキッズプリスクーラー』の内容を身につけていないから、もう少し復習してから進んだ方がよいのでは」と思い、再度『パルキッズプリスクーラー』をかけ流してしまうのです。
 言語環境をお子さまに与える上でのルールは覚えていらっしゃいますか?言語環境は「大量に」「一定期間繰り返し」与える必要があります。そして一定期間与えた後は常に「新しい環境」を与えることも必要なのです。
 新しい言語環境はお子さまの脳にとって必要な「刺激」になります。お子さまの言語力を高めていくために必要な刺激です。しかし、一定期間その環境を与えることでそれは刺激ではなくなっていきます。
 『パルキッズ』では1ヶ月間ひたすら同じ言語環境を与えます。それ以降はその言語環境はお子さまにとって必要な刺激ではないとして、新しい言語環境を与えていただくよう指導しています。
 すでに「刺激」としての役割を担うことのできない言語環境を復習として再度かけ流しをしても、それは時間の無駄遣いでしかありません。かけ流しが有効なお子さまの時間には限りがあります。その時間を不要なことに割くことは避けましょう。
 『パルキッズプリスクーラー』のかけ流しが終了したら、間を開けずに『パルキッズキンダー』のかけ流しを始めましょう。


| オンラインレッスンが終わるまでかけ流しをストップしてしまう

イメージ3 多くのご家庭ではかけ流しの取り組みがオンラインレッスンよりも先に進む場合が多いようです。まず、これはまったく問題ありません。かけ流しの場合は、ご家庭の事情で数日行うことができなくても、月が変わると次のステップに進むことができます。しかし、オンラインレッスンの場合は、決められたレッスン数に取り組まない限り次のステップに進むことはできません。そのため、どうしてもかけ流しが先行してしまうのです。
 オンラインレッスンはかけ流しの内容を定着させる取り組みです。オンラインレッスンが先行するのはタブーですが、基本的に後追いでもまったく問題はありません。また、かけ流しとオンラインレッスンのステップは同じでないといけないと思っていらっしゃる場合もあるようですが、そんな必要もありません。幼児・児童期の英語学習は大人のそれとはまったく違います。ひとつづつ理解して記憶していくというものではなく、環境を与え、オンラインレッスンという定着の場を与え続けることで、お子さまそれぞれのタイミングと順番で学習内容の定着をしていきます。日本語でもお子さまによって身につく語彙の順番も種類もタイミングも違いますよね。それと同じです。
 つまり『パルキッズプリスクーラー』のかけ流しが終わっていれば、かけ流しの内容は『パルキッズキンダー』オンラインレッスンは『パルキッズプリスクーラー』でも構わないのです。オンラインレッスンが終わっていないからといって、『パルキッズキンダー』のかけ流しを始めず、せっかく作ってきた言語環境をなくしてしまう、こんなにもったいないことはありません。
 『パルキッズキンダー』のオンラインレッスンは『パルキッズプリスクーラー』のオンラインレッスンが終わり次第始めていただければ結構です。それまでは、かけ流しは『パルキッズキンダー』オンラインレッスンは『パルキッズプリスクーラー』という形で進めていきましょう。


| 『アイキャンリード』などの副教材に進んでしまう

イメージ4 『パルキッズプリスクーラー』『パルキッズキンダー』のメイン教材と、『アイキャンリード』『アイラブリーディング』の副教材では取り組みの目的が異なります。メイン教材が副教材の役割を担うことはできませんし、その逆もしかりです。にもかかわらず、『パルキッズプリスクーラー』終了後に『アイキャンリード』に進む方がいらっしゃいます。『パルキッズキンダー』に進み、『アイキャンリード』もスタートするということであれば問題ありませんが、『アイキャンリード』に取り組んでいるから『パルキッズキンダー』に進むのはしばらく待とう、というのは問題です。
 もし時間的にメイン教材と副教材の併用が難しいようであれば、必ずメイン教材を優先するようにしてください。読解力育成はかけ流しと違い、臨界期はありません。まずはメイン教材でバイリンガル教育に最も必要な「英語のリズム回路」を身につけてから、読解力育成を行っていきましょう。ただ、読解力育成を後回しにすることで、成果(読む)の現れも当然遅くなりますので、そこはじっと我慢が必要なことだけはご理解ください。

 今回は『パルキッズプリスクーラー』から『パルキッズキンダー』に進む上でやってはいけない3つのことをご紹介しました。もし、『パルキッズプリスクーラー』の学習が終了しているのに、上記の理由から『パルキッズキンダー』に進んでいない方はなるべく早く取り組みの軌道修正をしていきましょう。


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プロフィール

小豆澤 宏次(Azukizawa Hirotsugu)

1976年生まれ。島根県出身。同志社大学経済学部を卒業後、米国ボストンのバークリー音楽大学に留学し、音楽家として活動。帰国後は幼児・児童向け英語教室にて英語講師を務める。児童英語研究所所長・船津洋氏に「パルキッズ理論」の指導を受け感銘を受ける。その後、英語教室の指導教材を「パルキッズ」へと全面的に変更。生徒数を大きく伸ばすことに成功する。児童英語研究所に入社後は、年間1,000件以上の母親への指導を行うとともに、パルキッズのオンラインレッスンのプログラムの制作ディレクションを行う。また大人向けの英語素読教材の制作ディレクションも行う。

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