Vol.033 | アメリカの英語教育 その1
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引用・転載元:
https://www.palkids.co.jp/palkids-webmagazine/hawaiian-journal/1403hj/
船津 徹(Funatsu Toru)『Vol.033 | アメリカの英語教育 その1』(株式会社 児童英語研究所、2014年)
ハワイのサマープログラム概要
アメリカの夏休みである6月~8月にかけて、ハワイでは様々なサマープログラムが実施されます。サマープログラムには、1)学校主催のサマースクール、2)YMCAなどの非営利団体主催のサマーファン、3)市営・州営施設の教育プログラム、に大きく分かれます。
1)学校主催のサマースクールは、教科学習、音楽、芸術、スポーツなどたくさんのプログラムから子どもに合ったものを選択することができます。ハワイで人気があるのがプナホウスクール、イオラニスクールなど、幼稚園~高校までの一貫教育を行う私立学校が提供するプログラムです。
プナホウスクールのサマースクールは5歳から高校生を対象に6月初旬から8月中旬まで実施されます。日本のお子さんが夏休みを利用して参加することも可能です。プログラムの期間は4週間~5週間ですから、期間を通して参加できることが条件です。
学校主催のサマースクールに参加するには、先生と簡単なコミュニケーションがとれる英語力を有していることが望ましいです。英語が全く分からないお子さんの場合は、スポーツ、音楽、芸術など、英語力がなくても楽しめるプログラムを選ぶことをお勧めします。
サマーファン
YMCAやKamaaina Kidsが主催するサマーファンはローカルの子どもたちに大人気です。ハワイのビーチや水族館などを訪れて様々なアクティビティーを行う、子どもたちの交流を目的としたプログラムです。
もちろん遊びだけでなく、動植物と触れ合ったり、ハワイの歴史や文化を体験したり、ウォータースポーツをしたりと、盛りだくさんな内容です。サマーファンは一般に開放されており、ハワイはもちろん世界中の子どもたちと知り合うことができます。参加年齢は5歳から、期間は最低1週間からです。
サマーファンはアクティビティー中心なので高い英語力は必要ありません。でも最低限のサバイバル英会話(挨拶、トイレに行きたい、水が飲みたい)は知っていなければなりません。
市営・州営施設の教育プログラム
動物が大好き!魚が大好き!絵が好き!特定分野へ強い関心があるお子さんには、ハワイの水族館、動物園、博物館、美術館などが主催するサマープログラムがお勧めです。
ホノルル動物園のサマープログラムは動物にえさをあげたり、園舎の掃除をしたり、動物飼育員の仕事を体験することができます。対象年齢は4歳~11歳まで。期間は6月初旬~8月中旬まで。参加は1週間から可能です。
ワイキキ水族館のサマープログラムは8歳から12歳が対象。泳げることが参加条件です。スノーケル、水泳トレーニング、ワイキキからダイヤモンドヘッドまでの海辺の探索など、ハワイの海洋資源を存分に体験できるプログラムです。期間は6月初旬~6月末まで。参加期間は1週間からです。
この他にもハワイにたくさんのサマープログラムがあります。私の主催するTLC for Kidsのサマープログラムは、フォニックス、サイトワーズなどを英語を教える「お勉強系サマープログラム」です。4歳から参加可能です。ご興味の方はウェブサイトを参考にしてください。
http://www.letstartsmart.com
