アルファベットがわかっても、英語が読める様にはなりません。英語を読むためには、英語の「文字」と「音」とのつながりを知ることが大切です。文字読みの基本ルールであるフォニックス読みを覚えると、初めて見る単語でも、感覚的に読むことができます。
アルファベットの “a b c” は、文字単位では「エイ、ビー、シー」と読みますが、単語の構成要素のひとつになると「ア、ブ、ク」と読まれるようになります。母音は文字の組み合わせによって２通り以上の読み方がありますが、子音の場合 “g, c” を除けば、単語の中ではいわゆるフォニックス読み（アブクド式）で読まれ、文字の組み合わせはいくつかの例外を除き一定の法則に則っています。
フォニックスを学ぶことで、知らない単語、初めて見る単語も読めるようになります 。「フォニックスドリル」で、フォニックス読みの基本的なルールを身につけましょう。