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2014年07月号パルキッズ塾

Vol.15 | 効果的なオンラインレッスン取り組み法

written by 小豆澤 宏次(Hirotsugu Azukizawa)


※本記事のテキストは引用・転載可能です。引用・転載する場合は出典として下記の情報を併記してください。

引用・転載元:
http://palkids.co.jp/palkids-webmagazine/palkids-juku-1407/
小豆澤宏次『効果的なオンラインレッスン取り組み法』(株式会社 児童英語研究所、2014年)


特集イメージ1 「パルキッズキンダー」のオンラインレッスンがスタートしてから約3カ月が経ちました。また今月からは「I Can Read!」のオンラインレッスンもスタートします。皆様の取り組みの様子を見ていると非常に順調な方が多く、すでに効果を実感されたご報告をいただいています。一方で、なかなかオンラインレッスンを習慣化できない方もいらっしゃるようです。
 今回はオンラインレッスンを無理なく習慣化し、確実に成果を出していく方法について詳しく解説していきましょう。


| オンラインレッスンが大好きな子どもたち

特集イメージ2 様々なご報告をいただくにつけ、子どもたちは想像以上にオンラインレッスンと相性が良いことがわかってきました。子どもたちは、総じてオンラインレッスンが大好きなようです。その理由はずばり!「できる!楽しい!と感じられるから」です。
 パルキッズ流の早期の英語教育において、お子さまの取り組みで一番大切なのは1日90分のCDのかけ流しです。無意識の状態で日々英語の音環境に触れていくので、お子さまは成果を実感するどころか、自分が英語学習をしているという意識すらありません。そのため当然、英語学習に対して「好き/嫌い」という感情はありません。英語の音環境作りをはじめとするインプットの取り組みはこういった無意識の状態で行われるのが理想的です。
 しかしアウトプットの取り組みとなると、自然と取り組みを意識することになります。自分が英語の勉強をしているということを何となくでも意識することになるのです。
 そういったアウトプットの取り組みをうまく進めるためには、お子さまに「できる!」と思わせられるかどうかがカギとなります。オンラインレッスンはアウトプットの取り組みであるため、お子さまが「できる!」と感じられる工夫を随所に取り入れています。
 例えば、どっち遊びのクイズでは、正解を選択するまで次の問題へ移れないようにすることで、すべての問題で必ず正解を経験できるようになっています。これだけのことですが、お子さまが「失敗した」という意識を持つリスクを大幅に減らすことができます。
 また、同じ単語や場面がお子さまが気づかないうちに繰り返し出題されるようになっています。そのため、お子さまは反復学習によって知らず知らずのうちに正答率が高くなり、「簡単!できる!」と思えるようになっているのです。
 さらに、翌月になると前月の復習レッスンで一度学んだ内容を押さえたり、プリントでも復習することで、学習内容を確実に定着させることができるので、お子さまはオンラインレッスンに対して「難しい」という印象を持つことがありません。
 子どもは自分が「できる」と思えることは能動的に取り組みます。できることに対しては自信がありますし、できるところをお母さまに自慢したいという気持ちが働くからです。いつのまにか「できる!」と成果を実感できるオンラインレッスンを子どもたちが好きになるのはごく自然のことなのです。


| 毎日同じ時間に取り組むのがコツ

特集イメージ2 子どもたちと非常に相性の良いオンラインレッスンは、日々取り組むことさえできれば大きな効果が期待できます(もちろん1日90分のCDによるかけ流しができていることが前提です)。そのためには、いかに習慣化するのかがカギとなります。そのヒントが取り組みが上手くいっている方々の様子から得ることができます。
 取り組みが順調な方々にはある共通点があります。それは「取り組む時間帯がいつも同じ」だということです。
 その日のスケジュールや気分で取り組む時間を決めているのではなく、食事やお風呂、起床、就寝といった日々必ず起こるイベントと同じ様に、お子さまの生活リズムの中にオンラインレッスンを組み込んでいらっしゃいます。
 例を挙げると、あるお母さまはオンラインレッスンを朝7時、または夕方5時のどちらかの時間で毎日取り組んでいらっしゃいます。朝6時半ごろ起床し、目が覚めてきたところでオンラインレッスンに取り組み、それから朝食をゆっくり摂り、登校の準備をしてから家を出る。朝、別の予定が入ってオンラインレッスンに取り組めなかった場合は、帰宅してから宿題、習い事の取り組みを終えてから、お楽しみのオンラインレッスンに取り組むという流れを想像することができます。
 プランAが朝7時、それができなかった場合はプランBの夕方5時という「型」がしっかりとできています。生活のリズムというその子の「型」にオンラインレッスンを組み込むことで、取り組むことを当たり前とし、取り組みの習慣化を無理なく自然におこなうことができているのです。
 取り組むのにおすすめな時間帯、プランAの時間帯はやはり朝です。帰宅後はお子さまによっては習い事が入っていたり、お友だちとの約束があったりと、毎日同じ時間に取り組むことが難しくなります。朝の時間帯であれば、突発的な予定も入りにくく、夕方よりも同じ時間に取り組みやすいでしょう。
 また朝に取り組むということは必然的に早起きをしなければいけません。早起きをすることで朝食までの時間が長くなり、ちょうどお腹が空いた頃に朝食を摂ることができるでしょう。しっかりと朝食が摂れればホルモンバランスにも好影響を及ぼします。朝、オンラインレッスンに取り組むことで、取り組みを習慣化しやすく、成果が出やすく、さらにお子さまの健康にも良い影響が出るのです。


| 月変わりは復習レッスンから

特集イメージ2 オンラインレッスンは1カ月の取り組みとして、その月のかけ流しと連動した「メインレッスン」が20レッスン、前月の「メインレッスン」の復習である「ふくしゅうレッスン」が10レッスンがあります(レッスン開始月は「ふくしゅうレッスン」はありません)。
 月が変わると「メインレッスン」と「ふくしゅうレッスン」どちらにも取り組めるわけですが、まずは「ふくしゅうレッスン」から取り組みましょう。かけ流しのCDが変わるのと同時に「メインレッスン」に取り組んでしまうと、インプットが十分でないままアウトプットへの橋渡しをすることになります。アウトプットの取り組みはインプットが十分にできた上で行うのが理想的です。
 月が変わるとまず「ふくしゅうレッスン」を10日間かけて取り組みます。その間CDのかけ流しによるインプットをしっかりと行います。10日経つ頃には「メインレッスン」をするのに十分なインプットがなされていますので、11日目から20日間かけて「メインレッスン」に取り組みましょう。これでCDのかけ流しとオンラインレッスンをうまく連動させ、より効果的な取り組みが可能になります。


| 成績表をうまく活用しよう!

特集イメージ3 オンラインレッスンでは、これまでなかなか把握することができなかったお子さまの英語力を具体的な数値でご確認いただけるようになりました。この「成績表」を見ることでお子さまのどういった力が伸びているかをひと目で確認でき、今後どのような取り組みを行えばよいのかという目安にしていただけます
 しかし、お子さまの英語力がひと目でわかるようになった反面、成績を気にしすぎてしまう場合もあるようです。正答率が低くてショックを受けてしまうお母さまもいらっしゃるようですが、成績表はあくまでも目安です。成績を気にするあまり、取り組みにストレスを感じてしまうようでは本末転倒です。
 「成績表は子どもの長所を見るためのもの」と考えましょう。冒頭でも解説したように、オンラインレッスンはお子さまに「できる!」という意識を持たせるのにとても効果的な取り組みです。これは本人が正答することで感じる自信だけでなく、成績表をもとにお母さまが具体的にどういった力が伸びているのかをお子さまに伝えることで自信を得ることもできます。
 子どもが自信を得るためには、お母さまに自分の英語力を認めてもらうことがとても重要です。しかし、ただ「すごいね」とほめるだけでは子どもには響きません。具体的に「読める単語が○○単語もあるよ!」「先月と比べて理解する力がこんなに上がったね」と伝えることが効果的です。
 普段のかけ流しだけだと、どういった力が伸びているのかを探し伝えるのは大変です。先生であればできるのですが、お母さまだと難しいところもあるでしょう。そこを簡単にできるようにしたのが「成績表」の機能なのです。成績表はお子さまの長所をより多く発見し、具体的に伝えるためのツールだとお考えください。


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プロフィール

小豆澤 宏次(Azukizawa Hirotsugu)

1976年生まれ。島根県出身。同志社大学経済学部を卒業後、米国ボストンのバークリー音楽大学に留学し、音楽家として活動。帰国後は幼児・児童向け英語教室にて英語講師を務める。児童英語研究所所長・船津洋氏に「パルキッズ理論」の指導を受け感銘を受ける。その後、英語教室の指導教材を「パルキッズ」へと全面的に変更。生徒数を大きく伸ばすことに成功する。児童英語研究所に入社後は、年間1,000件以上の母親への指導を行うとともに、パルキッズのオンラインレッスンのプログラムの制作ディレクションを行う。また大人向けの英語素読教材の制作ディレクションも行う。

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