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2016年01月号ハワイアン子育てジャーナル

Vol.55 | フォニックス指導の適齢期

written by 船津 徹(Toru Funatsu)


※本記事のテキストは引用・転載可能です。引用・転載する場合は出典として下記の情報を併記してください。

引用・転載元:
http://palkids.co.jp/palkids-webmagazine/hawaiian-journal1601/
船津徹『フォニックス指導の適齢期』(株式会社 児童英語研究所、2016年)


特集イメージ1 アメリカの子どもたちは5歳になるとキンダーガーテンでフォニックスを習います。キンダーガーテンに上がる前にプリスクールに数年間通う子どもが多いですが、プリスクールで本格的にフォニックスを教えることは多くありません。
 フォニックスはルールが煩雑かつ例外が多い学習法なので、4歳以下の幼い子どもが理解するのは難しいとアメリカでは考えられているからです。(実際には3歳でもフォニックスを身につけることはできます)
 さてアメリカではどの子も5歳から習い始めるフォニックスですが、日本に住む子どもたちは何歳からフォニックスを習うのが良いのでしょうか?アメリカの子どもたちのように5歳からスタートするのが適齢期なのでしょうか?


| 小学1年生になる6歳がカギ

特集イメージ2 日本では子どもが6歳になる年から小学校に通い始めます。一般的に小学校に通い始めるとフォニックスの定着は悪くなります。小学校の教科学習に加えて、スポーツや音楽などの習い事、さらに友だちとの交流などに忙しくなり、英語学習に使える時間が減ることが一つの理由。
 もう一つの大きな理由が英語に対する学習意欲が減退することです。小学生になる頃には自分の日常生活の中で「英語はほとんど必要ない」ことに子どもが気づくのです。すると英語学習に対するモチベーションは下がります。
 小学校で教科学習が始まると子どもの学習意欲は英語よりも日本語に向かいます。毎日学校の授業で必要なのは日本語の読み書き能力ですから当然ですね。学校の勉強で必要のない「英語学習」は子どもにとって「二の次」になるのです。


| 6歳までにフォニックスを教える

特集イメージ3 フォニックスを定着させるには1年~2年かかります。逆算すると3歳~5歳の間にフォニックスを始めることが望ましいと言えます。小学校入学時までに簡単な英語の本が読める力をつけることが理想的なバイリンガル育児です。
 英語を読む力が育っていれば、それは一生の力として子どもに定着します。年齢と共に英語の発音が悪くなったり、英語力が極端に下がる心配はなくなります。小さい頃は流暢な発音で英語を話していたのに、年齢が上がると英語が下手になってしまった!という話を聞いたことがありませんか?
 これは英語の「音」と「文字」がリンクしていないことによって起こります。乳幼児期にせっせと英語の「音」をインプットしても、それが英語の「文字」とリンクしていなければ、一生の能力として定着しないのです。
 小学校時代に起こる「英語の停滞期」を乗り越えるにはフォニックスを身につけておくことが必要です。小学校で英語の授業が始まると、子どもの英語学習へのモチベーションは復活します。その時まで英語力を維持させるための保険がフォニックスなのです。


| ローマ字学習の弊害

特集イメージ3 日本では小学校3年生で「ローマ字」を習います。コンピューターの普及と共にローマ字入力を教えることが必要になったからです。フォニックスよりも先にローマ字を習うと英語の発音がおかしくなることがあるので注意してください。
 ローマ字というのは「日本語の音」を「英語の文字」で表記する方法です。つまり「英語の文字」が「日本語の音」とリンクしてしまうのです!ローマ字を先に習うと「MATE」が「待て」、「AME」が「アメ」になってしまうのです。


| TLC for Kidsのフォニックスが全米2位を獲得!

特集イメージ4全米で25万人の教師が加入するオンライン教材サイト「OpenEd」でTLC for Kidsのフォニックス「Let’s Start Smart」が「最も効果ある教材」の第2位に選ばれました。 Let’s Start Smartは100通り以上の音の組み合わせと1500単語の正しい読み方を教えます!全米の教師が「効果あり」と認めたフォニックスをぜひ体験してください。
http://www.letstartsmart.com


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プロフィール

船津 徹(Funatsu Toru)

1966年福岡県生まれ。1990年明治大学経営学部卒業。教育コンサルタント。米国法人TLC for Kids代表。大学卒業後、金融会社勤務を経て幼児教育の権威、七田眞氏に師事。「パルキッズ」「パーフェクトイングリッシュ」など、しちだ式英語教材制作に従事。2001年ハワイ州、ホノルルにて移民のための学習塾TLC for Kidsを設立。2015年にはTLC for Kidsカリフォルニア州トーランス校を設立。アジア諸国からの移民子弟を中心に4000名以上の子どもの教育に携わる。同氏が手掛けたフォニックス教材は全米で25万人の教師が加盟するアメリカ最大の教育リソースサイト「OpenEd」による「最も効果がある教材部門」で第2位にランクイン。音楽と演劇を組み合わせた独自の教育メソッドは全米で注目されている。著書に『アメリカ最先端の英語習得法』(現代書林)。一男の父。一人息子は日本語・英語・中国語を操るトリリンガル。バラック・オバマ大統領の母校ハワイのプナホウスクールを卒業。ドナルド・トランプ氏の母校であるペンシルバニア大学ウォートンスクールに在学中。

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