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2015年03月号ハワイアン子育てジャーナル

Vol.45 | 英語を短期間で身につける方法

written by 船津 徹(Toru Funatsu)


※本記事のテキストは引用・転載可能です。引用・転載する場合は出典として下記の情報を併記してください。

引用・転載元:
http://palkids.co.jp/palkids-webmagazine/hawaiian-journal1503/
船津徹『英語を短期間で身につける方法』(株式会社 児童英語研究所、2015年)


特集イメージ1 ハワイのTLC for Kids塾長のTOMです。今年の2月にロサンゼルスにTLC for Kidsが開校しました。ご親戚やお友だちでロサンゼルス在住の方がいらしたらTLC for Kidsトーランス校を紹介してもらえると嬉しいです。私も定期的にトーランス校を訪問してバイリンガル相談会やセミナーを開催しております(www.tlcforkidsusa.com/jp)。
 さて、皆さんは英語を身につけたい、あるいは、お子さんに身につけさせたいと望んでいると思います。でも具体的にどうやったら英語が身につくのかよく分からない。だから思考錯誤して苦労しているのだと想像します。
 そのような方のために、実用的な英語を身につける最大の秘訣をお教えします。私は長らく日本とアメリカで英語教育に携わってきました。皆さんと同じように、英語を身につける方法を探し続けてきました。25年に渡り、日米で3000人以上の子どもを指導する中で「どうしたら英語が身につくのか」がはっきりと理解できたのです。


| 正しく読めるようにする

特集イメージ2 英語を短期間で身につける秘訣は「英語が流暢に読めること」です。たったこれだけです。簡単に聞こえますが、日本人で英語を流暢に読める人は少ないです。だから日本人は英語が身につかないのです。日本でも稀に高い英語力を有する人がいますが、そのような人は例外なく英語を読む能力が高いのです。
 子どもに英語を教える場合も同様です。日本に住みながら英語力を身につけた子どもは、皆上手に英語を読むことができます。きっと、ご両親が、正しい発音で英語を読めるように英語環境を作ってきたのでしょう。
 アメリカ人は誰でも英語を話すことができます。でも英語を読む力に関しては、ネイティブにも「差」があります。誰もが最初から英語を読めるわけではありません。家庭で読む訓練を受けた子どもは、クラスメイトよりも一足早く読めるようになります。反対に、家庭でサポートも得られなければ、英語を読む能力は低く育ちます。
 どちらの子どもが学校で勉強ができるようになるかは明白ですね。英語をスラスラ読める子は、語彙が豊富で読解力が高く、その結果、勉強もよくできるようになります。反対に英語が上手に読めない子は、読んでも読解力が低いので勉強で苦労するようになるのです。


| サイトワーズを教える

特集イメージ3 では、英語を短期間で読めるようにするにはどうしたらよいのか。その答えが「サイトワーズ」です。サイトワーズは英語の頻出単語のことです。サイトワーズをたった300単語覚えるだけで、すべての英文の70%が読めてしまうという優れものです。
 英語の文章は、単語がスペースで区切られています。だからどの単語がよく使われるのか、簡単に分析することができるのです。新聞、雑誌、ブログ、学術文書など、あらゆる英文をデータベースに落とし込み、単語順にソートをすれば「サイトワーズリスト」の完成です。こうして作られたリストを、使用頻度が高い単語から覚えていけば、効率良く読む力を育てることができるのです。
 アメリカで長く子どもたちに親しまれている本に「The cat in the hat」があります。あまり知られていませんが、この本は「Dolch Sight Words」の約300語だけを使って書かれています。つまり、子どもたちが最小限の知識で本が読めるように工夫して作られているのです。
 たった300語だからストーリーがつまらないかというと、そんなことはありません。ユーモラスかつリズミカルで、子どもが最初に読む本としては、本当に楽しい内容です。まだサイトワーズ学習を始めていないという方は、ぜひお子さんの英語教育に取り入れてください。読む力を短期間で育てることができます。
 この度、サイトワーズ学習を効率的に行なうための実践本を執筆しました。タイトルは『移民の国 アメリカ最先端の英語習得法』です。音声ダウンロードとオンライン動画で家庭にいながらサイトワーズを身につけることができます。ぜひ親子でサイトワーズ学習に取り組んでください。


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プロフィール

船津 徹(Funatsu Toru)

1966年福岡県生まれ。1990年明治大学経営学部卒業。教育コンサルタント。米国法人TLC for Kids代表。大学卒業後、金融会社勤務を経て幼児教育の権威、七田眞氏に師事。「パルキッズ」「パーフェクトイングリッシュ」など、しちだ式英語教材制作に従事。2001年ハワイ州、ホノルルにて移民のための学習塾TLC for Kidsを設立。2015年にはTLC for Kidsカリフォルニア州トーランス校を設立。アジア諸国からの移民子弟を中心に4000名以上の子どもの教育に携わる。同氏が手掛けたフォニックス教材は全米で25万人の教師が加盟するアメリカ最大の教育リソースサイト「OpenEd」による「最も効果がある教材部門」で第2位にランクイン。音楽と演劇を組み合わせた独自の教育メソッドは全米で注目されている。著書に『アメリカ最先端の英語習得法』(現代書林)。一男の父。一人息子は日本語・英語・中国語を操るトリリンガル。バラック・オバマ大統領の母校ハワイのプナホウスクールを卒業。ドナルド・トランプ氏の母校であるペンシルバニア大学ウォートンスクールに在学中。

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