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2020年8月号パルキッズ塾

Vol.88 | 幼児・小学生の英検対策はインプット

written by 小豆澤 宏次(Hirotsugu Azukizawa)


※本記事のテキストは引用・転載可能です。引用・転載する場合は出典として下記の情報を併記してください。

引用・転載元:
http://palkids.co.jp/palkids-webmagazine/palkids-juku-2008/
小豆澤宏次『幼児・小学生の英検対策はインプット』(株式会社 児童英語研究所、2020年)


特集イメージ1 本年度の第一回の英検が終了いたしました。今回に限ってはコロナ禍にあり、通常とはまったく違う状況にお子様はもちろん、親御さんも大変だったと思います。受験をされたみなさま、本当にお疲れ様でした。
 すでに大勢の方から合格のご連絡をいただいております。我々スタッフ一同は、このお声を聞くことが何よりの楽しみです。合格された皆さんは、ぜひ<oubo@palkids.co.jp>まで、よころびのお声をいただければ幸いです。
 さて、今回は幼児・小学生に特化した英検対策についてポイントをいくつかわけてお伝えして行こうと思います。中学生以降、つまり学校英語にどっぷり浸かったお子様と、幼児・小学生の英検対策はまったく異なります。ここはプロでも勘違いをしているところなので、親御さんであればなおさらです。まずは、その違いを理解しどのように対策をしていくかプランをたてていきましょう。


基本は説明なしでインプット

特集イメージ2 中学生以降の英検対策の場合、既知の情報である文法的な解説、そして日本語訳を通して英文や単語を理解し覚えるやり方が一般的です。しかし、パルキッズのような直接法で英語を身につけた子どもたちにとって、文法も日本語訳も未知の情報です。いきなりそんな情報を持ち出して説明を始めると、子どもたちは往々にして混乱します。
 これは実際に私が現場に出ている時に、散々経験したことです。特に印象に残っているのが、小学3年生のお子様で、リスニング力も読解力優れていて、英検も年長から受け始め、一度も不合格になることなく3級まで合格していました。ところが準2級になってから突然合格しなくなったのです。成績を見るとリスニングでも点数がとれない状態で、詳しく聞くとどうやら時間が足りないとのことでした。どうも腑に落ちなかったので、お家でどういった学習をしているのかを尋ねると、いわゆる単語帳で単語を覚えさせ、文法学習も進めているとのことでした。結局、原因はそこだったのです。これまで日本語のように、英語は英語のままで理解していたのが、英語を聞いた時に日本語やら文法やらの理屈を使って理解しようとしていたのです。そのため理解に時間がかかり、点数が伸びなかったのです。私はすぐにそのやり方を改めてもらいましたが、結局合格するまでに1年以上かかってしまいました。
 幼児・小学生の場合の英検対策には理屈は必要ありません。では何が必要なのか、それは「型のインプット」です。英検では出てくる単語や文章にパターンがあります。そのパターンに繰り返し触れる(インプットする)ことで、問題と選択肢を見たときに、「何となく」答えを選べるのです。このやり方を本格的に行なっているのはパルキッズ以外にはありません。そしてこのやり方で30年以上成果を出し続けているので、間違いなく正しい方法です。


効率よくインプットするには過去問題でも…

特集イメージ3 では「型のインプット」で最も効率の良い方法は何でしょうか?それは過去問題をひたすら解くことです。ただ注意点があります、間違っても文法的な解説や日本語を介して理解させようとしないということです。繰り返し取り組み答えを覚えるぐらいまでやりこむことが必要です。最終的には答えを覚えてしまうぐらいできればよいでしょう。
 私もこのやり方で対策を行なってきました。しかしひとつ問題があったのです。それは取り組む子どもたちが小学生や幼児の子であるということです。過去問題をひたすら解くというのはお世辞にも楽しくはありません。それを幼い子どもに淡々と取り組ませるわけですから、なかなか大変な作業です。特に女の子であれば「先生が言っているから…」と渋々ながら取り組んでくれますが、男の子の場合は嫌がる子が多かったですね。すると英語力とは関係のないところで合否が決まってしまうという状態になりました。これはプログラムを提供する側からすると、非常に不本意です。
 どんな子でも、「型のインプット」を負担なくできるシステムはないものか、熟考の末できあがったのが「英検オンラインレッスン」です。「英検オンラインレッスン」で行うことはひたすら「型のインプット」です。説明も日本語訳もありません。レッスンに接続してポチポチと出てくる問題を解くだけで、いつのまにか「型」ができあがるシステムです。これは手前味噌ですが、これまでにない画期的な教材です。


語彙は単語単位で覚えるな!

特集イメージ4 幼児・小学生の英検対策には「型のインプット」を行うことが効率が良いことがわかったところで、もう少し細かいところにスポットを当ててみましょう。英検対策でよく質問をいただくのが「単語をどうやって覚えればよいのでしょうか?」ということです。私たち親世代は散々単語帳と睨めっこをして単語を覚えてきました。その勉強法が鉄板であるという認識があるので、その勉強法だけは皆さん必ずやるわけです。しかし、幼児・小学生相手だとうまくいきません。その結果この質問にたどり着くのです。
 答えは「単語は覚えるな」です。ちょっと乱暴な言い方ですが、単語帳を使って覚えようとしてはいけないということです。そもそも単語は文章の中で始めて意味を持つものが数多くあります。名詞であれば単語単位で理解できますが、わざわざ日本語に訳して覚える必要はありません。’table’や’school’などそのまま英語のままで理解してしまえばよいのです。
 それ以外の動詞、形容詞、副詞などは、文の大意を理解できればそれぞれの単語の役割が見えてきます。とはいえ、いきなり文だけだとなかなか意味をイメージすることができません。そこでパルキッズの「英検オンラインレッスン」では5級から準1級までの単語すべてをイラストでインプットしていきます。もちろん1枚の絵だけですべての語義を網羅できるわけではありません。あくまでも、その単語た収録されている重要文の意味をイメージしやすくするためのガイドとしてインプットするのです。
 すると子どもたちは負担なく、大まかな意味をイメージしながら文章を理解し、そしてその単語に繰り返し、異なる文章で出会うことで語彙化していくのです。単語から文ではなく文から単語の順にイメージを獲得していくのです。そのためには、はじめに戻りますが、英検に出題される文章のインプットが必要不可欠なのです。

 これまで幼児・小学生に特化した英検対策法についてお伝えしてきましたが、この方法は、基礎的な英語力を直接法で身につけたお子様であることが前提です。つまりこれまで培った英語力が「日本語に訳さず」インプットされることによって出来上がったものであることが重要です。英検対策はあくまでも英検対策です。根本的な英語力アップのための学習ではありません。日々聞くことで、または読むことで英語をインプットをする、ここを忘れず行い、いざ英検となったときに上記の方法でアプローチをしてみましょう。


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プロフィール

小豆澤 宏次(Azukizawa Hirotsugu)

1976年生まれ。島根県出身。同志社大学経済学部を卒業後、米国ボストンのバークリー音楽大学に留学し、音楽家として活動。帰国後は幼児・児童向け英語教室にて英語講師を務める。児童英語研究所所長・船津洋氏に「パルキッズ理論」の指導を受け感銘を受ける。その後、英語教室の指導教材を「パルキッズ」へと全面的に変更。生徒数を大きく伸ばすことに成功する。児童英語研究所に入社後は、年間1,000件以上の母親への指導を行うとともに、パルキッズのオンラインレッスンのプログラムの制作ディレクションを行う。また大人向けの英語素読教材の制作ディレクションも行う。

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