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2015年06月号ハワイアン子育てジャーナル

Vol.48 | フォニックスについて

written by 船津 徹(Toru Funatsu)


※本記事のテキストは引用・転載可能です。引用・転載する場合は出典として下記の情報を併記してください。

引用・転載元:
http://palkids.co.jp/palkids-webmagazine/hawaiian-journal1506/
船津徹『フォニックスについて』(株式会社 児童英語研究所、2015年)


特集イメージ1 ハワイとロサンゼルスのTLC for Kids塾長、TOMです。アメリカで英語を教えていると多くの事に気づきます。日米の英語指導で最も大きな違いが「フォニックス」です。アメリカの子どもたちは誰もがフォニックスによって英語の読み方を習いますが、日本で「フォニックス」をしっかりと学習した人は少ないのではないでしょうか。
 フォニックスというのは、いわば「ひらがな五十音」であり、文字と音の関係を学ぶ基本中の基本です。日本の子どもたちが小学校に上がった時に「ひらがな五十音」を学ぶように、アメリカではフォニックスで文字の読み方を覚えます。
 日本では英語を使う機会が少ないですから、英語学習のほとんどは教科書や本を読む作業を通して行なわれます。つまり「リーディング力」が英語力の向上に大きく関わっているのです。それにも関わらずフォニックスを指導しないというのは「五十音」を教えずに日本語の本を読ませているようなものです。


| 勘がいい人だけが・・・

特集イメージ2 フォニックスを知らずにリーディング力を身につけることができるのは、ごく一部の勘がいい人や音感に優れている人だけです。大多数の人は日本の英語教育を受けても満足なリーディング力を身につけることはできません。
 満足なリーディング力とは英文が初見でスラスラ読めるレベルです。日本語でも文字を拾い読みしている段階では本を読んでいるとは言えません。文字を音声化しているだけであり、意味が伴わないからです。スラスラと文章を読めるようになって初めて意味がついてきます。
 日本でフォニックス指導が普及しない理由は、教えられる先生がいないからです。フォニックス指導にはネイティブレベルの英語力が必要です。微妙な発音の違い、例えば日本人にとっては同じ「ア」でも、冠詞の”a”と“ant”の「ア」の違いを分かりやすく説明できなければなりません。
 さらに言うと、フォニックスを指導するには「英語ネイティブ」というだけでは足りないのです。日本人であれば誰でも日本語を話せますが、日本語の発音やリーディングを外国人に教えることはできません。同じようにフォニックス指導には専門的な知識と経験が要求されるのです。
 幸い現代社会では、ネイティブの先生を探さなくてもフォニックスを学ぶことができます。フォニックスの歌や動画はもちろん、タブレットやコンピュータで遊べるゲームなどがたくさん販売されています。また英語圏の学校で使われているワークブックも簡単に購入することができます。10歳位までの子どもであれば、教材を活用するだけでフォニックスを身につけることができます。


| 大人もフォニックス!

特集イメージ3 フォニックスは子ども向けと思われていますが、大人にも有効です。ハワイのTLC for Kidsでフォニックス講座を受講したS先生の体験談をご紹介します。
 「私は日本で技術英語やTOEICなどの資格英語を教えています。今回、英語の発音を一から学ぶことによって、自分の英語に自信が持てたことが、一番の収穫でした。”正しい発音”は目から鱗の連続でした。
 発音指導ができる先生は日本ではほとんどいません。日本人は理屈は教えられますが、発音が正確ではありません。ネイティブは発音は完璧ですが、メカニズムを説明することができません。例えば”beautiful”が私の耳には「ビューティフォー」と聞こえます。その理由を聞いても、ネイティブの先生は答えることができません。  TLCでは、口の形、舌の位置、発声位置などを詳しく説明してくれます。おかげで本当の発音がやっと理解できました。英語の基本である発音指導は、専門知識を持ち、かつ外国人への指導経験が豊富なネイティブの先生から指導を受けるのが近道だと実感しました。」
 ハワイに観光でお越しの方もTLCのレッスンを受講することができます。「パルキッズ通信」を見ました!とお伝えください。


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プロフィール

船津 徹(Funatsu Toru)

1966年福岡県生まれ。1990年明治大学経営学部卒業。教育コンサルタント。米国法人TLC for Kids代表。大学卒業後、金融会社勤務を経て幼児教育の権威、七田眞氏に師事。「パルキッズ」「パーフェクトイングリッシュ」など、しちだ式英語教材制作に従事。2001年ハワイ州、ホノルルにて移民のための学習塾TLC for Kidsを設立。2015年にはTLC for Kidsカリフォルニア州トーランス校を設立。アジア諸国からの移民子弟を中心に4000名以上の子どもの教育に携わる。同氏が手掛けたフォニックス教材は全米で25万人の教師が加盟するアメリカ最大の教育リソースサイト「OpenEd」による「最も効果がある教材部門」で第2位にランクイン。音楽と演劇を組み合わせた独自の教育メソッドは全米で注目されている。著書に『アメリカ最先端の英語習得法』(現代書林)。一男の父。一人息子は日本語・英語・中国語を操るトリリンガル。バラック・オバマ大統領の母校ハワイのプナホウスクールを卒業。ドナルド・トランプ氏の母校であるペンシルバニア大学ウォートンスクールに在学中。

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