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2018年9月号パルキッズ塾

Vol.65 | パルキッズのプリント学習

written by 小豆澤 宏次(Hirotsugu Azukizawa)


※本記事のテキストは引用・転載可能です。引用・転載する場合は出典として下記の情報を併記してください。

引用・転載元:
https://www.palkids.co.jp/palkids-webmagazine/palkids-juku-1809
小豆澤宏次『パルキッズのプリント学習』(株式会社 児童英語研究所、2018年)


イメージ1 『パルキッズプリスクーラー』『パルキッズキンダー』の取り組みで最も重要なものは「かけ流し」と「オンラインレッスン」です。この2つの取り組みは欠かすことができないのですが、これ以外に「DVDの学習」と「プリント学習」があります。どちらもオンラインレッスンと同様に、かけ流しの内容を定着させる取り組みです。DVDの学習は月の後半に、お子さまが部屋にいるときに流す機会を設けることで簡単にできる取り組みですが、ちょっとコツが必要なのはプリント学習です。
 年齢的に筆圧が弱かったり、プリント学習が苦手だったりすると、なかなか学習が進まないケースが多いようです。だからといって取り組まずに放っておいても気になって仕方ないのが親ですよね。
 今回は『パルキッズプリスクーラー』『パルキッズキンダー』に付属しているプリント学習の効果的な進め方をご紹介していきますので、ぜひご参考にしてください。


| パルキッズのプリントは2種類

イメージ2 『パルキッズプリスクーラー』『パルキッズキンダー』にはそれぞれ2種類のプリントが付属しています。1つが「レッスンプリント」もう1つが「文字書きプリント」です。
 まずはレッスンプリントから内容の説明をしていきます。レッスンプリントの役割はオンラインレッスンに非常に近いと言えます。単語のクイズや会話文の内容確認クイズなど、かけ流しの内容の定着を目的としているからです。
 レッスンプリントでは3種類の取り組みを行います。まずは単語のマッチングです。プリントの左側に絵、右側に文字があります。絵と文字をマッチングさせて線で結ぶという取り組みです。次に『パルキッズプリスクーラー』であれば、各ステップに収録している絵本の内容を書き出します。『パルキッズキンダー』であれば、こちらも各ステップに収録している暗唱文章の内容を書き出します。絵本の内容を書き写すことで、繰り返し聞いてきた絵本の音と、自分が実際に書いている文字とを関連づけることで、読解力をアップさせる取り組みです。最後に日常会話ストーリーの取り組みです。日常会話ストーリーは『パルキッズプリスクーラー』では「としおの一日」『パルキッズキンダー』では「ケイの一日」というタイトルで収録しています。これらのお話しはすべて会話文で構成されているのですが、その会話文が所々カッコ抜きになっており、そのカッコの中に入る文章や単語を選択肢から選ぶという取り組みです。この取り組みでは会話の中で、感覚的に適切な応答を選ぶことができるようになります。
 次に、文字書きプリントです。文字書きプリントでやることは1つだけです。『パルキッズプリスクーラー』『パルキッズキンダー』に収録されているステップ毎の単語をひたすら書き出すことで、音とスペルをつなげていきます。幼児のお子さまでも楽に取り組めるように、迷路をなぞるように、白抜き文字を鉛筆でなぞる形式になっています。白抜き文字にすることで中が真っ黒になるまで何度でも練習できるメリットもあります。


| プリント学習をいつやる?

イメージ3 プリント学習の内容がわかったところで、いつからプリント学習を始めるのか、3つの段階にわけて話を進めていきましょう。
 まず大前提として、筆圧がついていない段階でのプリント学習はおすすめできません。お子さまによって多少の差はあるものの、プリント学習ができる年齢としては3歳以降になるでしょう。
 では、3歳以降のお子さまでプリント学習をした方がよい場合を考えてみましょう。先述したように、プリント学習は必須の取り組みではありません。かけ流しでインプットした内容をオンラインレッスンで定着へと導いていますから、あくまでもプラスαの定着の取り組みと捉えましょう。
 その上で、プリント学習をやった方が良いお子さまというのは、ずばり「書くのが好きな子」です。必須の取り組みは得手不得手にかかわらず取り組む必要がありますが、プリント学習などのプラスαの学習は、好きならやるというスタンスで構いません。英語力あるなしにかかわらず、書くことが得意な子、苦手な子はいます。よく言うのが、暗唱が得意なお子さまはプリント学習が苦手で、暗唱が苦手なお子さまはプリント学習が好き、という傾向があります。プリント学習が好きなお子さまであれば、『パルキッズプリスクーラー』や『パルキッズキンダー』の取り組みと並行して取り組んでください。
 次にプリント学習が苦手、もしくはとくに好きでもないようなお子さまです。こういったお子さまであれば、かけ流しやオンラインレッスンと並行してプリント学習を行う必要はありません。取り組むとすれば、『パルキッズプリスクーラー』『パルキッズキンダー』が終了した後に、もう少し定着させたいな、という場合に取り組むとよいでしょう。4年間の取り組みが終わった後ですから、筆圧も十分についていますし、ひとりで取り組める箇所も多くなっているでしょう。


| プリント学習を継続する方法

イメージ4 最後にプリント学習を継続的にそして効果的に取り組む方法をご紹介します。これからご紹介する3つのポイントさえ押さえてください。これだけでプリント学習がうまくいくはずです。

 1) ひとりで取り組ませない
 2) 時間をかけない
 3) 試さない

 まず1)からです。特に幼児のお子さまの場合、プリント学習を始めたばかりの頃は、お母さまがお子さまの手をとって一緒に書いてあげましょう。またレッスンプリントの単語のマッチングや、としおの一日の穴埋め問題は、最初からひとりで解くことは難しいでしょう。お母さまが読んで上げたり、ゲーム感覚で答えを教えてあげながら進めてください。
 次に2)です。オンラインレッスンでもそうですが、幼児の取り組みで必要以上に時間をかけるのは非効率です。時間をかけても子どもたちは考えているわけではありません。ただボーッとしているだけですから、それが繰り返されることで飽きてきます。そして考えていないお子さまに親はイライラしてしまいます。時間をかけるというのは親子にとってマイナスでしかありません。わからないようなら答えを教えてあげましょう。とにかくテンポよくプリント1枚につき3分以上かけないよう気をつけてください。
 最後に3)です。プリント学習はテストではありません。インプットした内容を定着させる機会のひとつでしかありません。間違うのは当然ですし、同じ間違いを何度も繰り返してしまうでしょう。その間違いを通して子どもたちはインプットした内容を定着させていくのです。言い換えれば、間違う機会をどれだけ与えられるかで学習のスピードが変わってきます。間違う機会を与えていると思ってプリント学習を進めてみましょう。


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プロフィール

小豆澤 宏次(Azukizawa Hirotsugu)

1976年生まれ。島根県出身。同志社大学経済学部を卒業後、米国ボストンのバークリー音楽大学に留学し、音楽家として活動。帰国後は幼児・児童向け英語教室にて英語講師を務める。児童英語研究所所長・船津洋氏に「パルキッズ理論」の指導を受け感銘を受ける。その後、英語教室の指導教材を「パルキッズ」へと全面的に変更。生徒数を大きく伸ばすことに成功する。児童英語研究所に入社後は、年間1,000件以上の母親への指導を行うとともに、パルキッズのオンラインレッスンのプログラムの制作ディレクションを行う。また大人向けの英語素読教材の制作ディレクションも行う。

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